こんにちは~ケイです。
今回はルクセンブルクの選手でベテランとなった最近でもキャリアハイを更新したジル・ミュラー選手の情報まとめと錦織選手との対戦成績を書いていこうと思います!
(2018,4,1更新)
プロフィール
| 年齢 | 34歳 |
| 国 | ルクセンブルク |
| 身長 | 193cm |
| 体重 | 89kg |
| 利き手 | 左 |
| バックハンド | 両手 |
| ラケット | ウィルソン |
| 趣味 | ロック音楽・映画鑑賞・サッカー・バスケ |
ランキング・タイトル・グランドスラムの成績
| タイトルとキャリアハイ | |
| タイトル | 2勝 |
| ATP250 | 2 |
| ハード | 1 |
| グラス | 1 |
| キャリアハイ | 21位 |
| グランドスラムの最高成績 | |
| 全豪 | 4回戦 |
| 全仏 | 2回戦 |
| 全英 | ベスト8 |
| 全米 | ベスト8 |
| プロ入りと初タイトル | |
| プロ転向 | 2001年(18歳) |
| 初タイトル | 2017年(34歳) |
キャリアハイやランキングの推移
| キャリアハイランキングの推移 | |
| トップ100 | 2004年(21歳) |
| トップ50 | 2011年(28歳) |
| 年末ランキングの推移 | |
| 2001 | 535 |
| 2002 | 255 |
| 2003 | 195 |
| 2004 | 69 |
| 2005 | 76 |
| 2006 | 105 |
| 2007 | 117 |
| 2008 | 95 |
| 2009 | 248 |
| 2010 | 134 |
| 2011 | 54 |
| 2012 | 67 |
| 2013 | 368 |
| 2014 | 47 |
| 2015 | 38 |
| 2016 | 34 |
| 2017 | 25 |
プレースタイル・戦力分析
「バランス型オールラウンダー」
| フォアハンド | 8 |
| バックハンド | 8 |
| サーブ | 8 |
| リターン | 7 |
| ボレー | 8 |
| テクニック | 9 |
| メンタル | 8 |
| フットワーク | 7 |
| 攻撃力 | 8 |
| 守備力 | 7 |
総合力|78
テクニカルなショットのレベルが高い
ミュラー選手の武器は洗練されたサーブとストロークです。
それほどパワーがあるわけではなく派手なショットもないのですが、安定したストロークとテクニカルなショットを得意としてかなり技術力の高い選手です。
スライスやドロップショットの精度が素晴らしく、技巧派のベテラン選手と言った感じですね。
キレのいいスライスサーブと技巧派のストローク
ミュラー選手の武器はサウスポーである事を最大限生かしたキレのあるスライスサーブと、コントロールとタイミングの良いストロークです。
サウスポーが最も活かせるサーブはスライスサーブです。普通とは回転が逆なのでデュースサイドでは外からボディへ曲がってきますし、アドサイドではバックハンド側にキレていくサーブになります。
それを非常にうまくやるのがミュラー選手のサーブです。
そしてストロークでは、パワーのある打球は打ちませんが、タイミングとコントロールでそこをカバーしています。
全米ジュニアのチャンピオン
ミュラー選手はジュニア時代にジュニアの4大大会である全米ジュニアで優勝した実績があります。
ジュニアの4大大会優勝者になると大抵はその後の成長を期待されるものでプロ転向後もかなり期待されていたようです。
プロ転向後しばらくはフーチャーズやチャレンジャーなどの下部大会を周り、3年後にはグランドスラムに出場できるくらいのランキングまで上げることになります。
ジュニア時代に活躍を期待されて、そのプレッシャーに押しつぶされてしまう選手は多々いるのですが、ミュラー選手はかなり順調に地力をつけランキングも徐々に上げることにも成功した選手です!
低迷からの再浮上
プロ転向後順調にランキングを上げてグランドスラムに出れるくらいの位置にはつけていたのですが、2009年シーズンあたりからランキングが低迷。
グランドスラムやATPツアーは予選からの出場となり、下部大会にも出るくらいまでランキングを落としてしまうことに・・・・。
しかし、ミュラー選手は再びランキングを上げる事に成功します。そして2017年シーズンにキャリアハイを更新。それと同時にツアー初タイトルまで獲得!怪我を乗り越えてきた選手は本当に強いですよね〜。
錦織選手・杉田選手との対戦成績
錦織選手|0勝4敗
| 年 | 大会 | コート | スコア |
| 2009 | サンノゼ (ATP250) |
ハード | 錦織選手 75,62 |
| 2011 | ウィンストン (ATP250) |
ハード | 錦織選手 16,64,76(5) |
| 2016 | バーゼル (ATP500) |
ハード | 錦織選手 46,76(3),63 |
| 2017 | バーゼル (マスターズ) |
ハード | 錦織選手 62,62 |
杉田選手|0勝0敗
| 年 | 大会 | コート | スコア |
ビッグ4・トップ選手との対戦成績
| 名前 | 最高ランク | 対戦成績 | 勝率 |
| R・フェデラー | 1 | 0勝5敗 | 0% |
| R・ナダル | 1 | 2勝4敗 | 33% |
| N・ジョコビッチ | 1 | 0勝4敗 | 0% |
| A・マレー | 1 | 0勝6敗 | 0% |
| S・ワウリンカ | 3 | 0勝3敗 | 0% |
| M・チリッチ | 3 | 0勝3敗 | 0% |
| G・ディミトロフ | 3 | 3勝2敗 | 60% |
| A・ズベレフ | 3 | 1勝0敗 | 100% |
| D・フェレール | 3 | 1勝1敗 | 50% |
| M・ラオニッチ | 3 | 2勝2敗 | 50% |
| J・M・デルポトロ | 4 | 0勝2敗 | 0% |
| T・ベルディヒ | 4 | 1勝1敗 | 50% |
| 錦織圭 | 4 | 0勝4敗 | 0% |
| D・ティエム | 4 | 1勝1敗 | 50% |
| J・W・ツォンガ | 5 | 2勝3敗 | 40% |
ビッグ4|2勝19敗(勝率9%)
ではミュラー選手については以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました!
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