アメリカの女子プロテニスプレイヤーであるジェニファー・ブレイディ(Jennifer Brady)選手。
この記事ではブレイディ選手のプロフィール、ランキングの推移、ツアーでの成績をまとめていきます。
(2021,2,20更新)
プロフィール
| 年齢 | 25歳 |
| 生年月日 | 1995年4月12日 |
| 国 | アメリカ |
| 身長 | 178cm |
| 利き手 | 右 |
| コーチ | マイケル・ゲゼラー |
ブレイディ選手は7歳からテニスを始めて、カレッジテニスを経てプロ入り。
現在のコーチはドイツの元男子プロテニスプレイヤーのマイケル・ゲゼラーコーチ。
(WTATENNIS.COM参照)
ツアーでの成績
キャリアタイトル
1勝
| グレード別 | |
| グランドスラム | 0 |
| WTA1000 | 0 |
| WTA500 | 0 |
| WTA250 | 1 |
| サーフェス別 | |
| ハード | 1 |
| クレー | 0 |
| グラス | 0 |
- 2020年25歳の時にWTA250 レキシントンで優勝しツアー初タイトルを獲得。
グランドスラムの成績
| 全豪オープン | 4回戦 |
| 全仏オープン | 2回戦 |
| ウィンブルドン | 2回戦 |
| 全米オープン | ベスト4 |
- グランドスラムの最高成績は2020年の全米オープンで記録したベスト4。
- 2020年の全米オープンで4回戦では元世界1位のケルバー選手を下し、ベスト4入り。準決勝では日本の大坂選手にフルセットで惜しくも敗退。
- 2017年の全豪オープンで初めて予選を突破して本戦入りを果たし、そのまま一気に4回戦まで勝ち上がる快進撃。3回戦では第14シードでロシアのベスニナ選手を破るシードダウンも起こしています。
- そして同じ年の2017年の全米でも2回戦で第23シードでチェコのバルボラ・ストリコバ選手に勝利して4回戦進出。
- ハードコートのグランドスラムでは非常に好成績を残しています。
WTA1000の成績
| インディアンウェルズ | 3回戦 |
| マイアミ | 1回戦 |
| ドバイorドーハ | 3回戦 |
| マドリード | – |
| ローマ | |
| カナダ | 2回戦 |
| シンシナティ | 2回戦 |
| 武漢 | 1回戦 |
| 北京 | 3回戦 |
- WTA1000での最高成績は3回戦。北京やドバイについてはドロー数が64なので3回戦はベスト16となり、インディアンウェルズよりも成績は上と言えます。
- 2019年の北京では予選を勝ち上がって本戦入りし、1回戦はフルセットで何とか勝ち切り、2回戦では第11シードで同じアメリカの同世代選手であるマディソン・キーズ選手と対戦して1セットダウンからの逆転で勝利。
ランキングの推移
| キャリアハイランキングの推移 | |
| トップ100 | 2017年(21歳) |
| トップ50 | 2020年(24歳) |
| キャリアハイ|24位 | 2021年(25歳) |
| 年末ランキングの推移 | |
| 2014 | 219 |
| 2015 | 223 |
| 2016 | 118 |
| 2017 | 65 |
| 2018 | 114 |
| 2019 | 56 |
| 2020 | 25 |
シーズン毎の主な成績
| 年 | 順位 タイトル |
主な成績 |
| 2017 | 65位 0勝 |
|
| 2018 | 114位 0勝 |
|
| 2019 | 56位 0勝 |
|
| 2020 | 25位 1勝 |
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