ブラジルの男子プロテニスプレイヤーであるチアゴ・セイボス・ワイルド(Thiago Seyboth Wild)選手。
2020年のATP250サンティアゴでワイルドカードでの出場から一気にツアー初タイトルを獲得。
この記事ではチアゴ・セイボス・ワイルド選手のプロフィール、プレースタイル、使用しているラケットやウェア、ランキングの推移、ツアーでの成績、錦織圭やトッププレイヤーとの戦績などをまとめていきます。
(2020,3,2更新)
プロフィール
年齢 | 19歳 |
生年月日 | 2000年3月10日 |
国 | ブラジル |
身長 | 185cm |
体重 | 79kg |
利き手 | 右 |
バックハンド | 両手 |
プロ転向 | 2018年(18歳) |
コーチ | ジョアン・スヴェッチ |
セイボス・ワイルド選手はブラジルのリオデジャネイロを拠点に活動。
父親がテニスアカデミーを運営しているという事もあり、4歳の頃からテニスを始め、子供の頃からの憧れはラファエル・ナダル選手。
ジュニア時代には2018年の全米オープンジュニアで優勝。
現在のコーチであるスヴェッチコーチはブラジルの元プロテニスプレイヤー。
使用しているラケット・ウェア・シューズ
Wilson Blade 98 CV
[ラケット]ウィルソン BLADE(ブレード) 98 16×19 V7.0(wr013611)
【市販されているラケットのスペック】
重さ | 323g |
スウィングウェイト | 326g |
ヘッドサイズ | 98インチ |
ガットパターン | 16本×19本 |
セイボス・ワイルド選手が使用しているラケットはWILSONの「Blade 98 CV」。
コントロール性能の高いラケット。
2019年頃からBLADEシリーズを使用しています。
ASICS
現在のウェアとシューズは「ASICS」。
プロ入り初期のころからASICSのウェアとシューズを使用しています。
ツアーでの成績
シングルスのキャリアタイトル
シングルスでのキャリアタイトルは1勝。
2020年2月、19歳の時にATP250サンティアゴで優勝しツアー初タイトルを獲得。
この大会に出場した時点では182位のランキングで、ワイルドカードを貰っての出場でしたが、決勝ではノルウェー期待の若手で大会第2シードのキャスパー・ルード選手にフルセットで勝利して優勝しています。
グレード別 | |
グランドスラム | – |
マスターズ | – |
ATP500 | – |
ATP250 | 1 |
サーフェス別 | |
ハード | – |
クレー | 1 |
グラス | – |
グランドスラムの最高成績
全豪オープン | 予選1回戦 |
全仏オープン | – |
ウィンブルドン | – |
全米オープン | – |
グランドスラムでまだ本戦入りしたことはありません。
マスターズの最高成績
インディアンウェルズ | – |
マイアミ | – |
モンテカルロ | – |
マドリード | – |
ローマ | – |
カナダ | – |
シンシナティ | – |
上海 | – |
パリ | – |
まだマスターズの出場経験はありません。
勝敗
キャリア通算のツアーレベル(ATP250以上)での勝敗は7勝5敗(勝率58%)
【試合形式別】
- 5セットマッチ|0勝0敗(勝率-%)
- 3セットマッチ|7勝5敗(勝率58%)
【サーフェス別】
- クレー|7勝5敗(勝率58%)
- グラス|0勝0敗(勝率-%)
- ハード|0勝0敗(勝率-%)
獲得賞金
キャリア通算の獲得賞金は約23万ドル(約2400万円)
1シーズン平均にすると約1200万円になります。
ランキングの推移
キャリアハイの推移 | |
トップ100 | – |
キャリアハイ|113位 | 2020年(19歳) |
年末ランキングの推移 | |
2018 | 530 |
2019 | 211 |
プレースタイルや強さ
かなり強力なフォアハンドを持っている選手で、まだまだ若いですがすでにトップクラスの選手に対しても負けないフォアハンドです。
バックはあまり使わず、フォアを主体にしてラリーをする選手で、コース、パワー共にレベルが高いです。
また技術力も高くドロップやフォアのスライス、クラッチショットなどいろんなショットを混ぜてラリーを展開するのも魅力的。
戦力分析
フォアハンド | 8 |
バックハンド | 7 |
サーブ | 7 |
リターン | 7 |
ボレー | 7 |
テクニック | 8 |
メンタル | 7 |
フットワーク | 7 |
攻撃力 | 8 |
守備力 | 7 |
総合力 | 72 |
シーズン毎の主な成績
2019年
2月のATP250サンパウロにワイルドカードで出場し、1回戦でスウェーデンのエリアス・ウマー選手に勝利してツアー本戦初勝利。
10月にエクアドルで開催されたチャレンジャーでチャレンジャー初タイトルを獲得。
- チャレンジャー|1大会(優勝) 1大会(ベスト4)
錦織圭やトップ選手との戦績
錦織圭との戦績
まだセボス・ワイルド選手と錦織選手の対戦はありません。
過去の対戦結果
年 | 大会 (グレード) |
勝者 | スコア |
ビッグ4との戦績
ビッグ4 | 0勝0敗 | -% |
ロジャー・フェデラー | 0勝0敗 | -% |
ラファエル・ナダル | 0勝0敗 | -% |
ノバク・ジョコビッチ | 0勝0敗 | -% |
アンディ・マレー | 0勝0敗 | -% |
まだビッグ4との戦績はありません。
トップ選手との戦績
スタン・ワウリンカ | 0勝0敗 | -% |
マリン・チリッチ | 0勝0敗 | -% |
グリゴール・ディミトロフ | 0勝0敗 | -% |
アレクサンダー・ズベレフ | 0勝0敗 | -% |
ミロシュ・ラオニッチ | 0勝0敗 | -% |
ファン・マルティン・デルポトロ | 0勝0敗 | -% |
ドミニク・ティエム | 0勝0敗 | -% |
ジョー・ウィルフリード・ツォンガ | 0勝0敗 | -% |
ケビン・アンダーソン | 0勝0敗 | -% |
ステファノス・チチパス | 0勝0敗 | -% |
ダニール・メドベージェフ | 0勝0敗 | -% |
これまでにトップ選手とは数回対戦がありますが、まだ勝利した経験はありません。
ではチアゴ・セイボス・ワイルド選手のプレースタイルやランキング、使用ラケットやウェア、ツアーでの成績については以上です。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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