こんにちは、ケイです。今回はモルドバの男子テニスプレイヤー、ラドゥ・アルボット選手のプレースタイルやランキング、錦織選手やビッグ4との対戦成績などをまとめていこうと思います。
(2018,9,22更新)
プロフィール
年齢 | 28歳 |
国 | モルドバ |
身長 | 175cm |
体重 | 69kg |
利き手 | 右 |
バックハンド | 両手 |
ウェア | YONEX |
ラケット | YONEX |
コーチ | リアム・スミス |
アルボット選手がテニスを始めたのは8歳からで、理由が父親がテレビでテニス観戦をしていたのがきっかけだそうです。割と珍しいきっかけですよね。
好きなサーフェスはクレーとハードで好きな大会は全米とウィンブルドンです。グラスは好きでは無いけど、ウィンブルドンは好きな大会となっています。やはりウィンブルドンはテニス選手にとって特別な大会なんでしょうね。
憧れだった選手は、フランスの元世界4位のプレイヤーであるセバスチャン・グロジャン、世界1位にもなったマラト・サフィン選手。
そしてアルボット選手はサッカーも得意なので、もしテニス選手になっていなかったらサッカー選手になっていたそうです。
プレースタイル
フォア | 7 |
バック | 7 |
サーブ | 6 |
リターン | 6 |
ボレー | 8 |
テクニック | 8 |
メンタル | 7 |
フットワーク | 7 |
攻撃力 | 7 |
守備力 | 6 |
総合力 | 69 |
アルボット選手のプレースタイルは攻撃型ベースライナーで、武器はフォアとボレーです。
ベースライナーなのに武器がボレーというのも少し変な感じになってしまいますが、ボレーのレベルは高いです。ダブルスではツアータイトルも獲得していますし。
ラリー中にも隙があればネットに出ます。ただアプローチショットのレベルが高いかと言われればそうでも無いので、シングルスではなかなか難しい所がありますね。
もう一つの武器であるフォアハンドは、クロスへ打つ時のラケットの振り抜き方が特徴的です。ただアングルもしっかりつけることができ、攻撃的なショットになっています。
テニス選手としての成績や経歴
キャリアタイトル
シングルス
タイトル | 0勝 |
シングルスでのキャリアタイトルはまだ獲得していません。
ダブルス
タイトル | 1勝 |
ATP250 | 1 |
クレー | 1 |
初タイトル | 2015年(25歳) |
ダブルスでは2015年にイスタンブール(ATP250)でラジョビッチ選手と組んでタイトルを獲得しています。
キャリアハイやランキングの推移
キャリアハイの推移 | |
トップ100 | 2015年(25歳) |
キャリアハイ | 81位(2017年|27歳) |
ランキングの推移 | |
2008 | 929 |
2009 | 726 |
2010 | 503 |
2011 | 286 |
2012 | 225 |
2013 | 170 |
2014 | 168 |
2015 | 121 |
2016 | 97 |
2017 | 87 |
グランドスラム・マスターズの成績
グランドスラムの最高成績
全豪オープン | 1回戦 | ハード |
全仏オープン | 2回戦 | クレー |
ウィンブルドン | 3回戦 | グラス |
全米オープン | 3回戦 | ハード |
グランドスラムでの最高成績はウィンブルドンと全米オープンの3回戦進出です。しかしウィンブルドン3回戦進出も、全仏での2回戦進出も2018年シーズンに達成しており、今後さらにいい結果になっていく可能性が十分にあります。
特にウィンブルドンではそこそこ勝てていて、一番相性が良さそうです。
マスターズ(ATP1000)の最高成績
インディアンウェルズ | 1回戦 | ハード |
マイアミ | 2回戦 | ハード |
モンテカルロ | クレー | |
マドリード | クレー | |
ローマ | クレー | |
カナダ | ハード | |
シンシナティ | ハード | |
上海 | ハード | |
パリ | ハード |
マスターズで本戦に出場したのはインディアンウェルズとマイアミのみとなっています。
この2大会はどちらも128ドローのマスターズなので、本戦入りはしやすいです。
2013年にチャレンジャー初タイトル
アルボット選手はプロ転向6年目の2013年に23歳でチャレンジャーで初タイトルを獲得します。
その後、ランキングは上がったり下がったりしながらも徐々に上げていき、2015年には初めてトップ100入りを果たします。
しかしすぐにトップ100から落ちてしまいなかなか定着ができませんでした。
2016年にチャレンジャーで3タイトル
2016年にチャレンジャーで3つのタイトルを獲得し、80位台までランキングが上昇。
ツアーレベルにも挑戦していくようになり、トップ100にも徐々に定着し始めます。
そして2017年にはアンタルヤ(ATP250)でツアー初のベスト8。2回戦では第2シードのロレンツィ選手をストレートで撃破。
さらにこのシーズンは予選から出場した全米オープンでグランドスラム初の3回戦に進出。2回戦では台湾のルー・イェンスンにタイブレーク2回を含む4時間に迫るフルセットマッチで勝利。
戦績
錦織選手との対戦成績
R・アルボット | 0 | 1 | 錦織圭 |
ツアーでの対戦成績はアルボット選手の0勝、錦織選手の1勝となっており、0勝1敗(勝率0%)で負け越しています。
サーフェスはハードで0勝1敗。その他のサーフェスでの対戦はありません。
年 | 大会 (グレード) |
コート | スコア (赤=敗退、青=勝利) |
2018 | ニューヨーク ATP250 |
ハード | 64 36 16 |
ビッグ4との戦績
R・アルボット | 0 | 0 | ビッグ4 |
ビッグ4との対戦はまだありません。
名前 | 最高ランク | 対戦成績 | 勝率 |
R・フェデラー | 1 | 0勝0敗 | -% |
R・ナダル | 1 | 0勝0敗 | -% |
N・ジョコビッチ | 1 | 0勝0敗 | -% |
A・マレー | 1 | 0勝0敗 | -% |
ではアルボット選手についてのプレースタイルや戦績については以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました。
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