オーストラリアの若手選手であるタナシ・コキナキス選手についてのプレースタイル、使用しているラケット、ランキングの推移、主な成績などの選手情報をまとめていこうと思います。
(2021,3,24更新)
プロフィール
年齢 | 24歳 |
国 | オーストラリア |
身長 | 193cm |
体重 | 84kg |
利き手 | 右 |
バックハンド | 両手 |
好きなコート | ハード、クレー |
好きなショット | フォア、サーブ |
趣味 | NBA観戦、ゲーム |
コーチ | トッド・ラングマン ジョエル・カーリー |
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使用しているラケット・シューズ
ラケット BABOLAT PURE AERO
使用しているラケットはBABOLATの「PURE AERO」シリーズ。
プロ入り初期からBABOLATのラケットを使用。
以前、一時的に「PURE STRIKE」シリーズのラケットを使用していた事もありましたが、最近はまたPURE AEROシリーズに戻しています。
シューズ NIKE AIR ZOOM VAPOR
【3月25日24h限定!エントリーでP10倍〜】ナイキ(NIKE) オールコート用 コート エア ズーム ヴェイパー CZ0220-124 (メンズ)
使用しているシューズはNIKEの「AIR ZOOM VAPOR」シリーズ。
プロ入り初期からNIKEのシューズを使用。
獲得タイトル
ツアータイトルはまだありません。
下部ツアーのチャレンジャーでは3勝。
グランドスラムの成績
全豪オープン | 2回戦 |
全仏オープン | 3回戦 |
ウィンブルドン | 1回戦 |
全米オープン | 2回戦 |
- グランドスラムの最高成績は3回戦。
- グランドスラム本戦初勝利は初めて出場した2014年の全豪オープン。
- 2015年の全仏オープンでバシラシビリ選手、トミック選手ら強豪を撃破してグランドスラム本戦3度目の出場で早くも3回戦進出。
マスターズの最高成績
インディアンウェルズ | ベスト16 |
マイアミ | 3回戦 |
モンテカルロ | 2回戦 |
マドリード | 1回戦 |
ローマ | – |
カナダ | 1回戦 |
シンシナティ | – |
上海 | 1回戦 |
パリ | – |
- マスターズの最高成績はベスト16。
- マスターズの本戦初勝利は2015年のインディアンウェルズ。そこからシード選手も撃破し、一気にベスト16まで勝ち進みました。
キャリアハイやランキングの推移
キャリアハイ | |
トップ100 | 2015年(19歳) |
キャリアハイ|69位 | 2015年(19歳) |
年末ランキングの推移 | |
2013 | 628 |
2014 | 150 |
2015 | 80 |
2016 | – |
2017 | 209 |
2018 | 151 |
2019 | 199 |
2020 | 258 |
プレースタイル
コキナキス選手のプレースタイルは攻撃型ベースライナー。武器は攻め手の多い巧みなフォアハンドと強烈な威力のあるサーブです。
アングルへのショートクロスやダウンザラインへのフラットショット、相手コート深くに落ちるスピンボール、たまに見せるスライスなどフォアハンドだけでも様々なショットを巧みに使います。
バックハンドはシンプルで、威力よりコントロール重視ですが十分強いです。
サーブはスピードも200kmを軽く超えるくらいに速いですが、スライスサーブもかなり強烈です。特にアドサイドからセンターへ打つスライスサーブは強力です。
錦織選手との対戦成績
VS
錦織圭(1勝(100%))
【過去の対戦】
2017 | 全仏オープン (グランドスラム・クレー) |
錦織圭 | 46 61 64 64 |
ビッグ4・トップ選手との対戦成績
ビッグ4との対戦成績
これまでビッグ4とは全員と対戦経験があります。
そして2018年のマイアミマスターズ2回戦で当時大会第1シードだったフェデラー選手に1セットダウンからの逆転で勝利して大きな話題になりました。
トップ選手との対戦成績
ダニール・メドベージェフ | 0勝3敗 | 0% |
スタン・ワウリンカ | 0勝0敗 | -% |
ドミニク・ティエム | 0勝0敗 | -% |
マリン・チリッチ | 0勝0敗 | -% |
グリゴール・ディミトロフ | 0勝0敗 | -% |
アレクサンダー・ズベレフ | 0勝0敗 | -% |
ミロシュ・ラオニッチ | 1勝0敗 | 100% |
ファン・マルティン・デルポトロ | 0勝0敗 | -% |
ジョー・ウィルフリード・ツォンガ | 0勝1敗 | 0% |
ケビン・アンダーソン | 0勝1敗 | 0% |
ステファノス・チチパス | 0勝1敗 | 0% |
これまでに何人かのトップ選手との対戦があります。
中でも最も対戦回数が多いのはメドベージェフ選手で、今のところまだ勝利はありません。
しかしラオニッチ選手に対しては2017年の初対戦で勝利し勝ち越しています。
ではコキナキス選手については以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました!
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