2019年にグシュタード(インターナショナル)で初タイトルを獲得したフランスのフィオナ・フェロ(Fiona Ferro)選手。
この記事ではフェロ選手のプロフィール、ランキングの推移、ツアーでの成績をまとめていきます。
(2020,5,27更新)
プロフィール
| 年齢 | 23歳 |
| 生年月日 | 1997年3月12日 |
| 国 | フランス |
| 身長 | 170cm |
| 利き手 | 右 |
| コーチ | エマニュエル・プランケ |
フェロ選手は家族がテニスをしていた事もあり、7歳からテニスを始めて2014年の17歳ころからプロのツアーに本格参戦。
現在のコーチはフランスのエマニュエル・プランケコーチ。
プランケコーチは以前に男子でトップ10に入ったプイユ選手のコーチも務めていました。
(WTATENNIS.COM参照)
ツアーでの成績
キャリアタイトル
キャリアタイトルは1勝。
2019年に22歳で優勝したグシュタードがツアー初タイトル。
この大会、フェロ選手はノーシードでの出場でしたが2回戦で第4シードのブザルネスク選手、決勝では第3シードのコルネ選手と2人の上位シードを破って優勝しています。
【タイトルの内訳】
| グレード別 | |
| グランドスラム | 0 |
| プレミアマンダトリー | 0 |
| プレミア5 | 0 |
| プレミア | 0 |
| インターナショナル | 1 |
| サーフェス別 | |
| ハード | 0 |
| クレー | 1 |
| グラス | 0 |
グランドスラムの成績
| 全豪オープン | 2回戦 |
| 全仏オープン | 2回戦 |
| ウィンブルドン | 1回戦 |
| 全米オープン | 3回戦 |
グランドスラムの最高成績は3回戦。
フェロ選手はフランスでも期待の若手選手だったため2014年以降、母国開催のグランドスラムである全仏オープン本戦のWCを貰うことが多く、グランドスラムの本戦デビューも17歳と非常に若いです。
ただ、本戦の初勝利となったのは2018年の全仏オープンでしたが、最も成績が良かったのは2019年の全米オープン3回戦進出。
この時は2回戦で元トップ10プレイヤーのムラデノビッチ選手をフルセットで破っています。
プレミアマンダトリーの成績
| インディアンウェルズ | – |
| マイアミ | – |
| マドリード | – |
| 北京 | – |
プレミアマンダトリーの本戦に出場した経験はまだありません。
ランキングの推移
| キャリアハイランキングの推移 | |
| トップ100 | 2018年(20歳) |
| キャリアハイ|52位 | 2020年(22歳) |
| 年末ランキングの推移 | |
| 2014 | 344 |
| 2015 | 255 |
| 2016 | 242 |
| 2017 | 314 |
| 2018 | 102 |
| 2019 | 56 |
シーズン毎の主な成績
| 年 | 順位 タイトル |
主な成績 |
| 2018 | 102位 0勝 |
グランドスラム|全仏(2回戦) インターナショナル|広州(ベスト8) |
| 2019 | 56位 0勝 |
グランドスラム|全米(3回戦) インターナショナル|グシュタード(優勝) ルガーノ(ベスト4) バーゼル、ストラスブール、バスタッド(ベスト8) |
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