2019年の全豪オープンでベスト4進出を果たして話題になったアメリカのダニエル・コリンズ選手(DANILEEL COLLINS)。
この記事ではコリンズ選手のプロフィール、使用しているラケットやウェア、ランキングの推移、ツアーでの成績をまとめていきます。
(2019,12,25更新)
プロフィール
| 年齢 | 26歳 |
| 生年月日 | 1993年12月13日 |
| 国 | アメリカ |
| 身長 | 178cm |
| 利き手 | 右 |
| コーチ | チップ・ブルックス |
| WTA公式サイト | 選手ページ |
スポーツ好きな父親の影響でわずか3歳でテニスを開始。
大学テニスを経てプロ入りをした選手。
使用しているラケットやウェア
ラケット
Head Graphene 360 Radical MP
【市販されているラケットの主なスペック】
| 重さ | 312g |
| スウィングウェイト | 324g |
| ヘッドサイズ | 98インチ |
| 推奨テンション | 48~57ポンド |
| フレームの硬さ | 68 |
| ガットパターン | 16本×19本 |
コリンズ選手が使用しているラケットはHeadの「Graphene 360 Radical MP」シリーズ。
スウィングウェイトが重めなので機動性が高く、スピンもかけやすいラケットになっています。
このラケットはスローン・スティーブンス選手も使用しています。
ウェア
コリンズ選手が現在使用しているウェアはNEW BALANCE。
プロ入り初期から長くNEW BALANCEのウェアとシューズを使用。
試合の時はサンバイザーを着用する事が多いです。
ツアーでの成績
キャリアタイトル
キャリアタイトルはまだありません。
ただ下部ツアーのWTA125では2018年に初タイトルを獲得しています。
| シングルスタイトル | 0勝 |
| グレード別 | |
| グランドスラム | 0 |
| プレミアマンダトリー | 0 |
| プレミア5 | 0 |
| プレミア | 0 |
| インターナショナル | 0 |
| サーフェス別 | |
| ハード | 0 |
| クレー | 0 |
| グラス | 0 |
グランドスラムの成績
| 全豪オープン | ベスト4 |
| 全仏オープン | 2回戦 |
| ウィンブルドン | 3回戦 |
| 全米オープン | 2回戦 |
グランドスラムの最高成績はベスト4。
2019年の全豪オープンでノーシードでの出場から、1回戦では14シードのゲルゲス選手、3回戦では19シードのガルシア選手、4回戦では2シードのケルバー選手と格上を次々と撃破し、それまでグランドスラムでは3回戦が最高成績でしたが一気に更新。
プレミアマンダトリーの成績
| インディアンウェルズ | ベスト16 |
| マイアミ | ベスト4 |
| マドリード | 2回戦 |
| 北京 | 2回戦 |
プレミアマンダトリーでの最高成績はベスト4。
2019年のマイアミで予選から勝ち上がり、8シードのヴィーナス選手、16シードのバンダウェイ選手に勝利しプレミアマンダトリーで初のベスト4進出。
ランキングの推移
| キャリアハイの推移 | |
| トップ100 | 2018年(24歳) |
| トップ50 | 2018年(24歳) |
| キャリアハイ|23位 | 2019年(25歳) |
| ランキングの推移 | |
| 2016 | 259 |
| 2017 | 160 |
| 2018 | 36 |
シーズン毎の主な成績
2018年
- プレミアマンダトリーのマイアミでベスト4、インディアンウェルズでベスト16
- プレミアのサンノゼでベスト4
- インターナショナルのモンテレイでベスト8
- 下部ツアー・WTA125のニューポートで優勝
2019年
- グランドスラムの全豪でベスト4、ウィンブルドンで3回戦進出
- プレミアチャールストンでベスト8
ではダニエル・コリンズ選手のラケットやウェア、ランキングの推移については以上です。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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