韓国のチョン・ヒョン選手の錦織圭との対戦成績や過去の対戦結果、トップ選手との対戦成績をまとめていきます。
(2019,9月更新)
プロフィールや成績の比較
| 錦織圭 | チョン・ヒョン | |
| 身長 | 178cm | 188cm |
| 体重 | 73kg | 89kg |
| プロ入り | 2007年(17歳) | 2014年(18歳) |
| 初タイトル | 2008年(18歳) | 2017年(20歳) |
| トップ10入り | 2014年(24歳) | – |
| トップ5入り | 2014年(24歳) | – |
| グランドスラム 最高成績 |
準優勝 | ベスト4 |
| マスターズ 最高成績 |
準優勝(4回) | ベスト8(2回) |
チョン・ヒョン選手は同じアジア人選手ですが、身長が錦織選手より10cm高く体格もかなり筋肉質でがっしりしています。
まだ若いですが、すでにグランドスラムのベスト4まで勝ち上がった経験もあり、錦織選手がチョン・ヒョン選手くらいの年齢の時にはまだベスト8が最高成績でした。
アジア人選手では錦織選手に次いでトップへ行く可能性が高い選手であることは間違いないです。
錦織圭とチョン・ヒョンの対戦成績
対戦成績
錦織圭(1勝)
過去の対戦結果
| 年 | 大会 | 勝者 | スコア |
| 2017 | 全仏オープン (GS・クレー) |
錦織圭 | 75 64 67 06 64 |
コートサーフェス別
次にコートサーフェス別の対戦成績を見ていきます。
| ハード | クレー | グラス | |
| 錦織圭 |
0 | 1 | 0 |
| チョン・ヒョン | 0 | 0 | 0 |
マッチセット数別
次はマッチセット数別の対戦成績。
| 5セット | 3セット | |
| 錦織圭 | 1 | 0 |
| チョン・ヒョン | 0 | 0 |
錦織選手は5セットマッチの方が勝率が高いですが、チョン・ヒョン選手もまだキャリアは短いですが5セットを得意とする選手です。
特に体力が凄い選手ですから、ファイナルセットまでもつれてしまうとチョン・ヒョン選手が有利になるかもしれません。
タイブレーク、フルセット、決勝戦など
次は接戦の時やプレッシャーがかかる状況での対戦成績を調べていきます。
| タイブレークを 取った回数 |
フルセットマッチ | 決勝での対戦 | |
| 錦織圭 | 0回 | 1 | 0 |
| チョン・ヒョン | 1回 | 0 | 0 |
現状ではタイブレークに限定するとチョンヒョン選手が取っていますが、試合自体は錦織選手が勝利しています。
チョン・ヒョン選手のテニスを考えると、今後の対戦でもフルセットマッチは多くなる可能性もありそうです。
ビッグ4やトップ選手との対戦成績一覧
ビッグ4やトップ選手との対戦成績をまとめていきます。
ビッグ4
| ビッグ4 | 1勝6敗 | 14% |
| ロジャー・フェデラー | 0勝2敗 | 0% |
| ラファエル・ナダル | 0勝3敗 | 0% |
| ノバク・ジョコビッチ | 1勝1敗 | 50% |
| アンディ・マレー | 0勝0敗 | -% |
対ビッグ4での初勝利は2018年の全豪オープンでジョコビッチ選手に勝利した試合。
フェデラー選手とナダル選手との対戦もありますが、この2人からはまだセットを取れていません。
トップ選手(キャリアハイが5位以内)
| スタン・ワウリンカ | 0勝1敗 | 0% |
| マリン・チリッチ | 0勝3敗 | 0% |
| グリゴール・ディミトロフ | 0勝1敗 | 0% |
| アレクサンダー・ズベレフ | 2勝1敗 | 67% |
| ミロシュ・ラオニッチ | 0勝0敗 | -% |
| ファン・マルティン・デルポトロ | 0勝1敗 | 0% |
| トマーシュ・ベルディヒ | 1勝2敗 | 33% |
| ドミニク・ティエム | 0勝0敗 | -% |
| ジョー・ウィルフリード・ツォンガ | 0勝0敗 | -% |
| ケビン・アンダーソン | 0勝2敗 | 0% |
| ステファノス・チチパス | 0勝0敗 | -% |
| ダニール・メドベージェフ | 2勝0敗 | 100% |
同世代のズべレフ選手やメドベージェフ選手に対して勝ち越し。
30台を超えるベテラントッププレイヤーに対してはまだ勝ち星が少なく、特にチリッチ選手に対しては負け越しが多いです。
ただチリッチ選手との対戦は2016年以降無いので、現在の実力を考えるとここまでの差は無いように感じます。
まとめ
- 錦織選手とチョン・ヒョン選手の対戦成績は錦織選手が勝ち越し
- ジョコビッチ選手からの勝利経験あり
- 同世代のズベレフ選手やメドベージェフ選手には勝ち越し
2019年は2月以降怪我によるツアーの長期離脱があり、順調に上がっていたランキングも一気に下落。
しかし同年の7月に復帰戦となったチャレンジャーで優勝を果たし完全復活へ向け着実に実力を戻してきています。
アジア人のテニス選手なので活躍するのは嬉しいですし応援していきたいですね。
ではチョン・ヒョン選手の錦織圭やトップ選手との対戦成績については以上です。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
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