今回は少し前に日本からオーストラリアに国籍を移したサンティラン晶選手についての情報をまとめていこうと思います。
(2018,10,11更新)
プロフィール
| 年齢 | 22歳 |
| 国 | オーストラリア |
| 身長 | 180cm |
| 体重 | 78kg |
| 利き手 | 右 |
| バックハンド | 片手 |
| ラケット | YONEX |
| ウェア | asics |
| 好きなショット | フォア、ドロップ |
| 好きなサーフェス | グラス、ハード |
| 好きな大会 | 全豪オープン |
| 好きな選手 | C・モヤ R・フェデラー |
| 趣味 | バスケ |
| プロ転向 | 2013年(15歳) |
タイトル・グランドスラムの成績
タイトル
| タイトル | 0勝 |
タイトル獲得はまだありませんが、下部ツアーのチャレンジャーでは1つタイトルを獲得しています。
グランドスラムの最高成績
| 全豪オープン | 予選2回戦 |
| 全仏オープン | 予選2回戦 |
| ウィンブルドン | 予選2回戦 |
| 全米オープン | 予選決勝 |
キャリアハイやランキングの推移
| キャリアハイの推移 | |
| キャリアハイ|144位 | 2017年(20歳) |
| 年末ランキングの推移 | |
| 2013 | 1790 |
| 2014 | 1432 |
| 2015 | 615 |
| 2016 | 208 |
| 2017 | 146 |
| 2018 | 334 |
| 2019 | 254 |
プレースタイル
サンティラン選手のプレースタイルは攻撃型オールラウンダーで武器はパワーのあるショットです。
特にサーブには力があり、フラットサーブはかなりスピードが出ますし、スピンサーブでは変化も大きいです。
フォアハンドも強烈で安定感には欠けますが一発で決めに行くショットの威力が凄いです。
バックハンドは片手でまだ安定感はそこまでありませんが、かなりキレのあるショットを打つ事もあります。
| フォアハンド | 7 |
| バックハンド | 7 |
| サーブ | 7 |
| リターン | 6 |
| ボレー | 6 |
| テクニック | 6 |
| メンタル | 6 |
| フットワーク | 6 |
| 攻撃力 | 7 |
| 守備力 | 6 |
| 総合力 | 64 |
シーズン毎の成績
2016年
- チャレンジャー|1大会(ベスト4) 1大会(ベスト8)
2017年
- チャレンジャー|1大会(優勝) 4大会(ベスト4) 2大会(ベスト8)
2018年
- チャレンジャー|1大会(ベスト4) 3大会(ベスト8)
2019年
- チャレンジャー|2大会(ベスト4) 1大会(ベスト8)
主な経歴
2013年に15歳でプロ転向
サンティラン選手は15歳というかなり若い頃からプロ入りをしています。
ただ実際にツアーの下部大会であるフューチャーズやチャレンジャーの大会に集中してで始めたのは2015年頃からのようですね〜。
ジュニア時代の目立った成績としてはウィンブルドンジュニアのダブルスで準優勝と言うものがあります。
ちなみにサンティラン選手は父親が南アフリカ人、母親が日本人のハーフです。
数年かけてじわじわとランキングを上げてくる
サンティラン選手は最近少しずつ話題になることが多くなってきたので一気にランキングを上げた選手であるイメージがあるかもしれませんが、実は結構堅実にじわじわとランキングを上げてきた選手です。
ツアーを本格的に回り始めてすぐにいい結果が出たわけではなく、地道にフューチャーズ、チャレンジャーと地力をつけて行き、現在はキャリアハイ172位の所までランキングを上げてきました。
20歳で172位というのは決して早いランクアップではありませんが、テニス選手としての素質はとんでもないものを秘めています。
今のサンティラン選手には伸び代だらけなのでこれからどう成長していくのか非常に楽しみな選手です!
ではサンティラン選手については以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました!
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