こんにちは〜ケイです。
今回はワンピース第7巻のあらすじと感想です。
主要登場人物
麦わらの一味 | |
モンキー・D・ルフィ | 船長 ゴムゴムの実 |
ロロノア・ゾロ | 戦闘員 |
ナミ | 海賊専門の泥棒 |
ウソップ | 狙撃手 |
バラティエ | |
サンジ | 副料理長 |
ゼフ | 料理長 |
パティ | コック |
カルネ | コック |
クリーク海賊団 | |
クリーク | 海賊艦隊・提督 |
ギン | 戦闘総隊長 |
パール | 第2部隊隊長 |
あらすじ
- サンジVSパール
- サンジとゼフの過去回想
- サンジVSギン
- ルフィVSクリーク
感想と考察
サンジの過去回想
7巻の見どころはサンジの過去回想。丸々2話分くらい使ってサンジの過去が描かれています。
後にサンジはヴィンスモーク家であることが明らかになるわけですが、ここの回想はそれより後の出来事になります。
今のサンジの生き方や考え方に大きく影響しているのはこのゼフとの回想で、この経験があったからこそ「食いてぇ奴には食わせてやる」というセリフが出てくるわけですね。
オールブルーの可能性
ONE PIECE 第7巻 著者:尾田栄一郎 集英社
サンジの回想の中でゼフがオールブルーについて話しているシーンがありました。
ゼフが言うには、1年間の航海では見つけることができなかったがグランドラインにオールブルーがある可能性を見つけたというものでした。
そしてサンジに時期が来たらグランドラインへ行けと言っています。
ここで気になるのが「時期」という言葉です。
最新まで読んでいる方は分かると思いますが、この時期というのはワンピースを手に入れるうえでもかなり重要なカギにになってきそうで、オールブルーにも時期が関係するという事から「オールブルー」と「ワンピース」は何か深い関りがありそうです。
ギンは敵なのに凄く魅力的なキャラ
ONE PIECE 第7巻 著者:尾田栄一郎 集英社
ワンピースではクロコダイル、エネル、ルッチ、ドフラミンゴなど強くてカッコいい敵キャラはたくさんいますが、しっかりと敵として描かれています。
しかしギンは敵キャラなのにどこか友達に近いような感じでも描かれていています。
なのでギンとサンジの戦いは見ていて複雑な心境になりますし、鬼人と呼ばれているギンが人間味のあるとても情のある言葉を言った時は凄く感動しました。
ギンはワンピースで登場した多くの敵キャラの中でも、かなり魅力的なキャラである事は間違いないと思います。
では7巻については以上です。