こんにちは、ケイです。今回はワンピース第1巻(第1話~第8話:フーシャ村)のあらすじと感想についてです。
あらすじと感想ではありますが、ワンピースをより深く読むために重要だと思った情報や、僕なりの考察があればそれも書いていきます。
「ここは伏線だったのか〜、こことここはこう繋がっていたのか〜」など先の展開も知っているということを前提で書いていくのでネタバレをがっつり含みます。
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主要登場人物
モンキー・D・ルフィ | 海賊 ゴムゴムの実 |
シャンクス | 赤髪海賊団の船長 |
村長 | フーシャ村の村長 |
マキノ | フーシャ村の酒場の店主 |
ヒグマ | 山賊 懸賞金800万ベリー |
コビー | アルビダ海賊団の雑用 |
アルビダ | アルビダ海賊団の船長 |
ロロノア・ゾロ | 海賊狩り |
モーガン大佐 | 海軍支部の大佐 |
ヘルメッポ | モーガンの息子 |
ナミ | 海賊専門の泥棒 |
あらすじ
- ルフィの少年時代の話
- ルフィが17歳でフーシャ村を出航
- 漂流して着いた島でコビーと出会い、アルビダを倒す
- ゾロに会うためにコビーと共に、海軍基地のある町シェルズタウンを目指す
- ゾロを仲間にすることに決め、ゾロと共にモーガン大佐を倒す
- コビーと別れ、ゾロと一緒に海へ出る
- 道化のバギーが拠点としている島に着き、ナミと出会う
主人公はモンキー・D・ルフィ!!
第1話は結構衝撃的な展開でしたね。すごく感動しますが。
シャンクスがルフィに、海は素晴らしいがその反面怖さもあるんだという事をしっかりと伝えた話になってましたね。あと第1話ではONE PIECEの壮大な物語の始まりを表す名シーン
「この帽子をお前に預ける、俺の大切な帽子だ、いつかきっと返しに来い立派な海賊になってな」
ONE PIECE 第1巻 著者:尾田栄一郎 集英社
このシーンはONE PIECEの全ての始まりです。ルフィにとって海賊王になるのも大きな夢の一つですが、この時のシャンクスとの約束を守る事はそれ以上に大事な事のようにも感じます。
ルフィがフーシャ村を出る時に言った「仲間は10人」
17歳でルフィはフーシャ村を出航するのですが、近海の主を倒したあとに言ったこのセリフ。
「まずは仲間集めだ 10人は欲しいなァ!!」
ONE PIECE 第1巻 著者:尾田栄一郎 集英社
この言い方から考えて、自分を除いて10人の仲間が欲しいと言っていると考えるのが妥当ですよね。そうなると2018年時点で麦わらの一味はルフィを除くと8人で、これにほぼ仲間確定のジンベエを加えて9人です。という事はあと1人でこの時言っていた10人の仲間集めは終了となります。
ONE PIECEはこういう細かいセリフとか忠実に再現するので、多分この仲間の数10人も決定している事だと思います。麦わらの一味の完成系はルフィを含め11人って事になりそうですね!
そして第1巻では一人目の仲間としてゾロが加わりました。第1巻の時点で仲間に加わったので、麦わらの一味でも一番重要なキャラになるでしょう。ただ麦わらの一味での役職は一応「戦闘員」という事になっています。
ゾロの役職が「副船長」ではない理由が分かりませんが、もしかしたらゾロが副船長になる出来事が今後起こるのかもしれません。
コビーはルフィの一番最初のライバル
現在では海軍本部将校になるという目標を達成したコビーですが、今思えばルフィの一番最初のライバルとなったのはコビーですよね。もちろん今もライバルですが。
今でこそいろんな海賊が登場し、ルフィのライバルとも言える海兵や海賊たちは増えましたが、その中でもやはりコビーは特別です。
この1巻のシェルズタウンで別れてから次に会うのは、44巻のウォーターセブンになるのですが、これはONE PIECEの中の時間軸だと半年程度ですが現実世界の時間だと約10年越しの再会です。見た目があれだけ変わるのも頷けますね 笑
では1巻のあらすじ・感想・考察については以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました!
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