ワンピース第4巻のあらすじと感想です。
4巻はシロップ村でのクロネコ海賊団との戦いが描かれているのが主な内容となっています。
主要登場人物
- モンキー・D・ルフィ(麦わらの一味・ゴムゴムの実の能力者)
- ロロノア・ゾロ(麦わらの一味・剣士)
- ナミ(海賊専門の泥棒)
- ウソップ(シロップ村の若者)
- クロ(元クロネコ海賊団船長)
- ジャンゴ (クロネコ海賊団船長)
- ブチ (クロネコ海賊団)
- シャム (クロネコ海賊団)
- カヤ(屋敷のお嬢様)
- タマネギ、ピーマン、ニンジン (ウソップ海賊団)
あらすじ
- ルフィとウソップが、明日クロネコ海賊団がこの島に攻めてくることを知る
- 始めはウソップとナミだけで応戦するも、その後ルフィ、ゾロも到着
- ルフィ早々にジャンゴの催眠術にかけられる
- ゾロVSシャム&ブチ(ニャーバンブラザーズ)が開始
- クロが到着
- ゾロがニャーバンブラザーズに勝利
- 催眠術によりブチが復活し、同じくらいのタイミングでルフィが起きる
- ルフィVS クロ、ゾロVSブチ、開始
クロは移動速度が尋常ではない
クロが使っている武器は「猫の手」といいますが名前と違って全然かわいくない。
剣が指の数だけあるので、剣士とするなら10刀流になりますが、純粋な剣術に長けているようには見えないのでクロは剣士とは言えませんね。
しかも刃が多すぎて逆に使いにくそうな武器です。
クロの特徴としては移動速度がめちゃくちゃ速く、これは個人的な意見ですが速く動けるキャラは好きです。
クロの使う高速移動術は「抜き足」と言われていますが、単純に考えて六式・「剃」の下位互換といった感じですね。
ジャンゴの催眠術は使い方によっては相当強そう
ジャンゴの催眠術って割となんでもできそうで、見た感じブチがかなりの戦闘力アップを果たしているので、使いどころによっては最強のサポートキャラ。
強い敵キャラを催眠術で味方にできたりするなら相当強いです。
戦闘に関しては弱そうなので戦ったらすぐ負けてしまうとは思いますけど 笑
この後、ジャンゴはフルボディとの一件もあり海軍に入隊しますが、今後この催眠術の真価が発揮される日が来るかもしれません。
ゾロの一刀流はこの時そこまで強くなかった
4巻ではゾロの戦闘シーンが多かったですが、ゾロが刀を奪われて一刀流で戦っていました。
ただそこまで強くないニャーバン・ブラザーズ相手に刀一本だとかなり苦戦。
これの描写を考えるとこの時点のゾロは一刀流ならまだそこまで強い剣士では無いという印象が強いです。
一刀流で本当に強くなったといえるのはアラバスタで「獅子歌歌」を使ってMr.1に勝った時くらいからですかね。
では4巻のあらすじ・感想については以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました。