チェイン系のエンハンススキルの違いは？種類と解説【トレクル】

こんにちは、ケイです。

この記事ではトレクルのチェイン固定やチェイン加算（上昇）などのチェイン系エンハンススキルについてのそれぞれの違いなど簡単な解説をしてみたいと思います。

トレクルを始めたばかりの初心者の方にとってチェイン系のスキルはかなり違いが分かりにくいものだと思うので、初心者の方に役立てば嬉しいです。

そもそもチェインとは

まずチェインはGOOD以上のタップで発生し、GREAT以上のタップでチェイン係数が加算されていきます。

具体的にはGOODは加算なし、GREATで+0.1、PERFECTで+0.3ずつ加算されます。

全キャラPERFECTでタップした場合は最後のキャラは2.5倍の上昇となります。

エンハンス効果となるチェイン系のスキルは大きく分けて以下の3つです。

言葉だけ見ても何が違うのか分かりにくいですよね。。

チェイン系のスキルは、エンハンスの役割の中では攻撃強化やスロット強化などのように最重要というわけでは無いです。

ただ最近は敵のHPも億を超えてくるような膨大なものになってきて、いかにエンハンスを重ね掛けするかがより重要になってきています。

そのためこのチェイン系のスキルも使いこなせるようになると、より多くのクエストを攻略できるようになります。

チェイン固定はチェインが発生した時点（good以上でタップ）で指定のチェイン係数に固定されるという効果です。

簡単に言うと2人目から一気に火力が上がり、その倍率が最後のキャラまで続くという事になります。

そのため単色の属性パーティなど、全体でダメージを与えたい場合に向いているスキルとなります。

またチェイン固定には新しく実装された初期値、上限値固定のチェイン固定というものもあります。

こちらはチェイン固定ですが上限値までは通常通りチェイン係数が加算されていくので、チェインを重ねるほど火力は上がっていきます。

この初期値固定のチェイン固定は、「チェイン固定」と言っているものの、次に紹介する「チェイン加算」のスキルと効果的にはほとんど同じです。

総合的な火力では通常時と比べて例えば、チェイン固定2.5倍だと約1.3倍ほど、初期値固定2.5倍の場合は約1.75倍のエンハンス効果となります。

チェイン加算（上昇）はチェイン係数に数値がプラスされるエンハンス効果です。

具体的には通常だとPERFECTタップで2人目のチェイン係数は1.3になりますが、チェイン加算を使うとこの1.3に数値がプラスされ、3人目からは通常通りPERFECTだと0.3ずつ上昇していきます。

チェイン加算は後半にタップするキャラほどチェイン係数が上がるので、属性が1つではないタイプパーティなど後半の数キャラを集中して火力を上げたい場合に向いているスキルになります。

総合的な火力では通常時と比べると、チェイン加算+1.0だと約1.5倍ほど、チェイン加算+1.6だと約1.8倍のエンハンス効果となります。

チェイン増加はチェイン係数自体を変化させるスキルで、通常チェイン係数はPERFECTで0.3ずつ上がりますが、チェイン増加のスキルを使うとこの0.3が変化します。

チェイン増加には倍率で変化させる場合と単純に増加量自体を変えるものがあります。

例えばチェイン増加1.25倍のスキルを使うと0.3×1.25で0.375となり、PERFECTタップで0.3ではなく0.375ずつチェインが上がります。

「チェイン増加量を最大で+0.6にする」となっている場合はPERFECTタップで0.3ではなく0.6になるという事になります。先ほどの倍率換算だと2倍になります。

ただ現状ではチェイン増加のスキルを持つキャラは非常に少なく使う頻度はまだ少ないです。