こんにちは～ケイです。

今回はワンピースの３５巻のあらすじと感想です。あらすじと感想ではありますが、一度ワンピースを読んだ上で復習としても見るのでがっつりネタバレは入りますのでご注意を。

「ここは伏線だったのか〜、こことここはこう繋がっていたのか〜」など先の展開も知っているということを前提で話を進めていくということをご了承ください。

主要登場人物

麦わらの一味
- モンキー・D・ルフィ（麦わらの一味の船長　ゴムゴムの実　懸賞金1億ベリー）
- ロロノア・ゾロ（麦わらの一味の戦闘員　懸賞金6000万ベリー）
- ナミ（麦わらの一味の航海士）
- ウソップ（麦わらの一味の狙撃手）
- サンジ（麦わらの一味のコック）
- トニートニー・チョッパー（麦わらの一味の船医　ヒトヒトの実）
- ニコ・ロビン（麦わらの一味の考古学者　ハナハナの実　懸賞金7900万ベリー）

ウォーターセブン
- ココロ（シフトステーション駅長）
- チムニー（ココロの孫）
- ゴンべ（猫みたいなウサギ）
- アイスバーグ（ウォーターセブン市長、ガレーラカンパニー社長）
- カク（１番ドック職長）
- パウリー（１番ドック職長）
- ロブ・ルッチ（１番ドック職長）
- ピープリー・ルル（１番ドック職長）
- タイルストン（１番ドック職長）

ストーリー展開

メリー号とはこの島で別れることを決意
フランキー一家に金を奪われウソップがやられてしまう
ルフィたちがウソップの敵討ちにフランキーハウスに殴り込み
その後メリー号のことでルフィとウソップが決闘をすることに
そして翌日アイスバーグさんが撃たれるという事件が発生するが・・・

ワンピース始まって以来初めての仲間割れ

このウソップとルフィの決闘はこれ以降ジャンプでもずいぶんワンピースは続いていますが、決闘までした仲間割れはこれしかなかったと思います。

それほどまでに衝撃的な展開だったのを覚えていますね〜

ここで初めて麦わらの一味から仲間が脱退するということが起こりました。敵が強すぎて絶望するといったのはクロコダイルやエネルとの戦いでありましたが、こう言った仲間との決裂というある種の絶望感はワンピースでは初めてだったので僕自身なんかすごい不安になりました・・・・

麦わらの一味の中でもルフィとウソップは同い年ということもありいつも仲良くしていたので、余計辛かったですね・・・

ゾロの存在はとてつもなく大きい

あと35巻をで思ったのはゾロの存在が大きいということです。

ゾロはルフィが一番最初に仲間にした一味の中でも多少特別な存在であることは間違いないと思います。ウソップとの決闘後の「重い・・」というルフィの台詞に対して、「それがキャプテンだろ」と返したシーンでは、何か副船長としてルフィを支えるといった感じもありました。一味の皆はそれぞれはっきりとした役職があるのですが、ゾロだけ戦闘員という役職になっています。

麦わらの一味に副船長という役職を置いていないのは何かの伏線かもしれませんが、個人的にはゾロが副船長で全然不思議じゃないですし違和感もないと思います。

可能性としては今後麦わらの一味に入る可能性のあるジンベエが副船長を務めるかもしれませんが、ジンベエは「操舵手」として入る可能性が高いでしょう。

まあ副船長の件は置いておいてもゾロは麦わらの一味を精神的な面で支える柱となっているのは間違いないことですよね！