こんにちは~ケイです。
ワンピースといえば多く張り巡らされた伏線が面白さの一つとも言えますが、今回は数ある伏線の中でもルフィたちがグランドライン前半で上陸したウォーターセブンについて考えて見たいと思います。
ウォーターセブン・エニエスロビー編
僕がワンピースの中のエピソードで一番好きなのがこのウォータセブン・エニエスロビー編です。ここのエピソードは「麦わらの一味」VS「CP9」の戦い。さらにメリー号との別れ、ロビンやフランキーの過去など、見どころ満点なものになっています。
とまあ今回は僕の好きなエピソードについて語るのが本題ではなく、ウォーターセブンが今後のONE PIECEの話でどう関わってくるのかを考えていくのが本題です。
アイスバーグのやろうとしていること
CP9との戦いが終わって麦わらの一味がウォーターセブンに滞在している時に、アイスバーグとフランキーが気になる会話をしています。
「今回のアクアラグナの規模で・・・市民には不安がよぎったはずだ
この島自体海に飲み込まれる日も近いんじゃねェかってな・・・」
「・・・・・・それでどうすんだ」
「この島ごと海に浮かべる」
「このウォーターセブンを・・・船に・・・!?できるのかそんな事」
出典:ONE PIECE45巻 第431話
この会話を見た限りではアイスバーグはアクアラグナの脅威から島を守るために、ウォーターセブンの島自体を船のようにし、海に浮かべられるようにすると言う事のようです。
スリラーバークのような感じ?
島を海に浮かべると言うので真っ先に思いつくのが「スリラーバーク」ですよね。
スリラーバークは元は西の海にあった島ではるばる海を超えてグランドラインの魔の三角地帯(フロリアントライアングル)のある海域まできました。
このスリラーバークをモリアが操作して意図的にグランドラインに持ってきたのかは不明ですが。この辺りの事を掘り下げてしまうと本題とずれてしまうのでまたの機会に 笑
話を戻すと、アイスバーグの考えている島を浮かべる、つまり船のようにするというのはスリラーバークのような感じになると見てほぼ間違いない気がします。
ウォーターセブンとプルトン
ONE PIECEにおいて3つの古代兵器は重要な鍵を握るものです。その古代兵器の一つである「プルトン」。
そのプルトンは遥か昔にウォーターセブンで作られたものだという事が明らかになっています。
古代兵器と密接に関わっているウォーターセブンは今後ONE PIECEの話でも関わってくる可能性は十分に高いと考えられます。
ウォーターセブンが島ごと新世界へ来るのか
スリラーバークを例にとって見ても島を船にする事ができれば、その島自体で航海をする事はできます。
もちろん優秀な航海士が必要ですが。
そしてもしアイスバーグがやろうとしている事が現実にできたとすれば、ONE PIECEの話の最後の方で古代兵器の謎が明かされた時、再び作中にウォーターセブンが登場する可能性が十分にあると思います。
そうなってくるとまた激アツな展開になって面白いですけどね 笑
少し深読みのしすぎかもしれませんが、こうやっていろいろ想像を膨らませて考えるのも面白いですよね!
では今回の考察記事については以上です、ここまで読んでくださってありがとうございました!