【ワンピース】21巻(第187話~第195話:アラバスタ)あらすじと感想 

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こんにちは~ケイです。

今回はワンピースの21巻のあらすじと感想です。

主要登場人物

麦わらの一味

モンキー・D・ルフィ 船長
ゴムゴムの実
懸賞金 3000万
ロロノア・ゾロ 戦闘員
ナミ 航海士
ウソップ 狙撃手
サンジ コック
トニー・トニー・チョッパー 船医
ヒトヒトの実

アラバスタ王国

ネフェルタリ・ビビ アラバスタ王国の王女
カルー 超カルガモ
ネフェルタリ・コブラ アラバスタ王国の国王
コーザ 反乱軍リーダー
ペル アラバスタ王国護衛隊 副官
トリトリの実「隼」
チャカ アラバスタ王国護衛隊 副官

バロックワークス

Mr.0
サー・クロココダイル
王下七武海
バロックワークス社長
元懸賞金8100万ベリー
スナスナの実
ミス・オールサンデー バロックワークス副社長
ハナハナの実
Mr.1 オフィサーエージェント
スパスパの実
ミス・ダブルフィンガー オフィサーエージェント
トゲトゲの実
Mr.2 ボンクレー オフィサーエージェント
マネマネの実

あらすじ

  • サンジ VS Mr2ボンクレー
  • ビビが宮殿に到着、その直後にクロコダイルとミス・オールサンデーも宮殿に到着
  • ナミ VS ミス・ダブルフィンガ―
  • クロコダイルの発言により世界に古代兵器が存在する事が明らかになる
  • ゾロ VS Mr1

感想・まとめ・考察

麦わらの一味が一段階成長する戦い

ONE PIECE 第21巻 著者:尾田栄一郎 集英社

ワンピースの作中では何度か、麦わらの一味が総力を挙げて各個に敵を撃破するストーリーがありますが、このアラバスタ編はそのうちの一つです。

少年漫画の王道のような展開ですが、やっぱり面白いです。

まずアラバスタ編より前ではアーロン一味との戦いが挙げられ、ここで初めてこういった戦いになりました。

そしてアラバスタ編後もエニエスロビー編、魚人島編、ワノ国編で一味が総力を挙げて戦いを挑む展開になります。

これらの編では、麦わらの一味全員が大きく成長する、または成長した姿が描かれるという所が共通しています。

初めて明らかになった古代兵器の存在

ONE PIECE 第21巻 著者:尾田栄一郎 集英社

この21巻ではクロコダイルによって初めて「古代兵器」の存在が明らかにされます。

クロコダイルは最初からプルトンを手に入れることが目的だったわけですが、アラバスタにはプルトンは無く、あったのはプルトンのありかを示すポーネグリフだけでした。

後にプルトンは大昔にウォーターセブンで造られた戦艦で、実際に現在プルトンが存在するのはワノ国という事も明らかになります。

結果的にアラバスタをにプルトンがあると思っていたクロコダイルの仮説は外れていたわけですが、クロコダイルがかなり近い所まで古代兵器に迫っていた事は明らかです。

古代兵器は存在すら知っている人が限られているのに、なぜクロコダイルが、そのありかやどういった物なのかという事まで調べる事が出来たのかは大きな謎です。

ゾロの獅子歌歌は武装色の覇気!?

ONE PIECE 第21巻 著者:尾田栄一郎 集英社

Mr.1との戦いでゾロは大きく成長する事になりました。

この戦いでゾロは相当な窮地まで追い込まれることになります。

作中でゾロの1対1の戦いで最も追い込まれた戦いだと言ってもいいくらいです。

しかしその絶体絶命の死の境地からゾロは「呼吸」の存在を知り、鉄の体を持つMr.1を斬って勝利します。

この「呼吸」というものはこの戦い以外で特に説明される事はありませんでしたが、後に覇気の存在が明らかにされて、「覇気は窮地にこそ開花する」という説明があった事から、この戦いでゾロは多少なりとも武装色の覇気を開花させた可能性はありそうです。

 

では21巻についてはこんなところです、ここまで読んでくださってありがとうございました!!

 

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