今回はスーパーなどの多くの小売店が昔と比べて、年中無休や24時間営業で営業していることについて僕が思ったことを書いていこうと思います。
スーパーの年中無休や24時間営業はやめた方がいいと思う
結論から言いますと、僕はこの現在の小売店の年中無休や24時間営業についてはやめた方が良いと思っています。
僕が住んでいるところでも、棚卸以外年中無休で営業しているスーパーがあり、他の小売店でも元日は休みでもそれ以外は営業しているといった店舗がほとんどです。僕自身も年中無休の店舗でバイトをしたことがあります。
しかし一昔前までは小売店の多くは定休日があったり、年末年始はほとんどが休みだったりとなっていたのですが、現在はこのような状況です。
スーパーがこのようになった要因
おそらくコンビニがかなり多くできたことにあると思います。
実際コンビニさえあれば生活に必要なものは大抵揃うようにもなってきて、コンビニの便利さには僕もとてもお世話になっています 笑
コンビニがたくさんできたおかげで、僕が住んでいる田舎の町でも徒歩ですぐの所でも食料や日用品が買いに行けるのでとてもありがたいです。
ただこれほど便利なコンビニに対抗するためには、小売店が年中無休や24時間営業にならざるを得なかったのは必然のことだったのでしょう。
年中無休・24時間営業になって最も悪影響があるのは
それは労働者です。小売店は営業時間を長くした分、人を集めようとしますがそれはどの小売店も同じなので思うように人が集まらず人手不足になります。
そうなると結局一人の労働者に負担が大きくなっていき、最終的には耐えられなくなり辞めてしまうといった悪循環になります。
その雰囲気の悪さがせっかく新しく入ってきた人たちに不快な思いをさせてしまい、すぐに辞めてしまうといった最悪の展開になってしまいます。
他の小売店やコンビニに対抗するために年中無休や24時間営業にしたところで、労働者がいなければ店は回らずつぶれてしまうので元も子もないですよね。
この悪循環を止めるにはやっぱり年中無休・24時間営業をやめた方がいいと思うのですが、周りが年中無休、24時間営業を続けている限り、自分の店だけ営業時間を減らしたら売り上げが減ってしまうので、そんな簡単に店の方針を変えることはできませんからね。
では今回は以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました。