【Nitto ATPファイナルズ】2020年の出場選手・組み合わせ・結果

今回は2020年11月15日〜22日にかけてイギリス・ロンドンで行われる「Nitto ATP FINALS(ツアーファイナル)」の出場選手、組み合わせ、結果、日程、放送予定などについてまとめいていきます。

出場選手・注目選手

出場選手一覧

ツアーファイナルに出場できるのはレースランキングの上位8人。

欠場者が出た場合は8位以下の選手が繰り上がりで出場となります。

2020年のツアーファイナルは現時点ですでにフェデラー選手が欠場となっているので、9位の選手までが出場できることになります。

【更新情報】

  • パリマスターズ終了で最後の1枠がシュワルツマン選手に決定。今年のツアーファイナルではルブレフ選手、シュワルツマン選手の2人がツアーファイナル初出場。
  • 11月4日の時点で8位のルブレフ選手までは出場確定。あと1枠ありますが、10位のベレッティーニ選手がパリのマスターズで早期敗退したため、シュワルツマン選手の出場もかなり確定に近いです。

出場選手のツアーファイナルでの成績

2020年大会に出場する選手でツアーファイナルで優勝経験があるのは、ジョコビッチ選手、チチパス選手、ズべレフ選手の3人。

またナダル選手、ティエム選手についても決勝に進出した経験があります。

ノバク・ジョコビッチ
  • 優勝(5回|2008.12.13.14.15
  • 準優勝(2回|2016.18)
  • ベスト4(1回|2010)
  • リーグ敗退(4回|2007.09.11.19)
  • 出場回数(12回)
ラファエル・ナダル
  • 準優勝(2回|2010.13)
  • ベスト4(3回|2006.07.15)
  • リーグ敗退(4回|2009.11.17.19)
  • 出場回数(9回)
ドミニク・ティエム
  • 準優勝(1回|2019)
  • リーグ敗退(3回|2016.17.18)
  • 出場回数(4回)
 ダニル・メドベージェフ
  • リーグ敗退(1回|2019)
  • 出場回数(1回)
 ステファノス・チチパス
  • 優勝(1回|2019
  • 出場回数(1回)
アレクサンダー・ズベレフ
  • 優勝(1回|2018
  • ベスト4(1回|2019)
  • リーグ敗退(1回|2017)
  • 出場回数(3回)
アンドレイ・ルブレフ
  • 出場経験なし
ディエゴ・シュワルツマン
  • 出場経験なし

賞金とポイント

ポイント

結果 ポイント
優勝+900
準優勝+400
 ラウンドロビン勝利200

獲得できるATPポイントはランドロビン(予選リーグ)で1勝する毎に200ポイント、ラウンドロビンの3試合すべてに勝利すれば600ポイントとなります。

そして決勝トーナメントに進出した場合はラウンドロビンで獲得したポイントからさらに加算され、準決勝を勝つと+400ポイント、さらに決勝を勝つと+500ポイントとなります。

(参考例)

  • ラウンドロビン全勝で優勝した場合
    200×3+400+500=1500
  • ラウンドロビン2勝1敗で優勝した場合
    200×2+400+500=1300
  • ラウンドロビン全勝で準優勝した場合
    200×3+400=1000

賞金

シングルス

結果 賞金(ドル)賞金(日本円)前年比
全勝優勝した場合$1,564,000¥164,220,000-45.5%
 優勝+$952,000+¥99,960,000-52.7%
 準優勝+$402,000+¥42,210,000-38.8%
ラウンドロビン1勝につき$153,000¥16,065,000-28.8%
大会出場$153,000¥16,065,000-28.8%

全勝で優勝した場合の賞金額は前年と比べて45%減の約1億6000万円。

賞金のシステムは昨年と変わらず、「大会出場した事で貰える賞金」、「ラウンドロビン1勝ごとに貰える賞金」、「準決勝・決勝に勝利することで貰える賞金」の3段階となっています。

今年は新型コロナウイルスの影響で昨年と比較すると全体的に賞金額は下がりましたが、それでもマスターズ大会以上の高額賞金である事に変わりはありません。

【参考例】

  • ラウンドロビン全勝で優勝した場合の賞金
    $153,000(大会出場)+$153,000×3(予選3勝)+$952,000(優勝)=$1,564,000(約1億6000万円)
  • ラウンドロビン2勝1敗で優勝した場合の賞金
    $153,000(大会出場)+$153,000×2(予選2勝)+$952,000(優勝)=$1,411,000(約1億5000万円)
  • ラウンドロビン全勝で準優勝した場合の賞金
    $153,000(大会出場)+$153,000×3(予選3勝)+$402,000(優勝)=$1,014,000(約1億円)

ダブルス

結果 賞金(ドル)賞金(日本円)
全勝優勝$284,500¥29,872,500
 優勝+$126,000¥13,230,000
 準優勝+$56,000¥5,880,000
ラウンドロビン勝利$30,000¥3,150,000
大会出場$68,500¥7,192,500

予選(ラウンドロビン)の組み合わせ

ツアーファイナルの予選(ラウンドロビン)はリーグ戦をしてそれぞれのグループで上位2選手が決勝トーナメントに進出します。

【順位の決定方法】
まずは勝敗。勝敗で2人が並んだ場合は直接対決の結果。そして勝敗で3人が並んだ場合はセット取得率が高い順、それでも決まらなければゲーム取得率で決定する。
ゲーム取得率で決まらないことはまずありませんが、それでも決まらなかった場合はレースランキングの高い順になります。

グループA(TOKYO 1970)の結果

【スコア】

ジョコビッチメドベージェフズベレフシュワルツマン
ジョコビッチLOSE
36 36
WIN
63 76
WIN
63 62
メドベージェフWIN
63 63
WIN
63 64
WIN
63 63
ズベレフLOSE
36 67
LOSE
36 46
WIN
64 46 63
シュワルツマンLOSE
36 26
LOSE
36 36
LOSE
46 64 36

【勝敗】

選手勝敗セット数順位
ノバク・ジョコビッチ2勝1敗(67%)4-2(67%)2
 ダニル・メドベージェフ3勝0敗(100%)6-0(100%)1
アレクサンダー・ズベレフ1勝2敗(33%)2-5(28%)3
ディエゴ・シュワルツマン0勝3敗(0%)1-6(14%)4
  • 2試合終了時点でメドベージェフ選手の決勝トーナメント進出が確定。
  • グループ「TOKYO 1970」からはメドベージェフ選手が1セットも落とさずに全勝で1位通過、ジョコビッチ選手が2位通過となりました。

グループB(LONDON 2020)の結果

【スコア】

ナダルティエムチチパスルブレフ
ナダルLOSE
67 67
WIN
64 46 62
WIN
63 64
ティエムWIN
76 76
WIN
76 46 63
LOSE
62 57
チチパスLOSE
46 64 26
LOSE
67 64 36
WIN
61 46 76
ルブレフLOSE
36 46
WIN
62 75
LOSE
16 64 67

【勝敗】

選手勝敗セット数順位
ラファエル・ナダル2勝1敗(67%)4-3(57%)2
ドミニク・ティエム2勝1敗(67%)4-3(57%)1
 ステファノス・チチパス1勝2敗(33%)4-5(44%)3
アンドレイ・ルブレフ1勝2敗(33%)3-4(43%)4
  • 2試合終了時点でティエム選手の決勝トーナメント進出が確定。
  • グループ「LONDON 2020」からはティエム選手が1位通過、ナダル選手が2位通過となりました。

決勝トーナメントのドロー

シングルスの日程

日程ラウンド開始時間
現地(日本)
11月15日(日)予選(ラウンドロビン)A14:00~(22:00~)
11月16日(月)予選(ラウンドロビン)B14:00~(22:00~)
11月17日(火)予選(ラウンドロビン)A14:00~(22:00~)
11月18日(水)予選(ラウンドロビン)B14:00~(22:00~)
11月19日(木)予選(ラウンドロビン)A14:00~(22:00~)
11月20日(金)予選(ラウンドロビン)B14:00~(22:00~)
11月21日(土)準決勝14:00~(22:00~)
11月22日(日)決勝18:00~(翌2:00~)

予選(ラウンドロビン)を15日から20日の6日間で行い、その後各グループの上位2名が決勝トーナメントに進出し、準決勝、決勝となります。

ラウンドロビンは各リーグ1日ごとの交互に試合を行って、選手は中一日で試合を行うスケジュール。

ただ20日にラウンドロビンを行うグループで勝ち上がった選手はそこから決勝まで勝ち進むと3日連続の試合となります。

放送予定

 

 

 

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