この記事ではギリシャのマリア・サカーリ選手と大坂なおみ選手やトッププレイヤーとの対戦成績をまとめていきます。
(2021,3,31更新)
サカーリ選手と大坂なおみ選手のプロフィール比較
大坂なおみ | サカーリ | |
身長 | 180cm | 172cm |
初タイトル | 2018年(20歳) | 2019年(23歳) |
トップ10入り | 2018年(20歳) | – |
トップ5入り | 2018年(20歳) | – |
1位 | 2019年(21歳) | – |
グランドスラム 最高成績 | 優勝(3回) | 4回戦(2回) |
WTA1000 最高成績 | 優勝(2回) | ベスト4 |
身長は大坂選手の方が8㎝高く、体格のアドバンテージがあります。
ツアーでの成績でも現状ではいずれも大坂選手がリード。
ただサカーリ選手は2019年には初タイトルも獲得していますし、WTA1000のローマでベスト4入りしています。


サカーリ選手と大坂なおみ選手の対戦成績
対戦成績
過去の対戦結果
2020 | ブリスベン (WTA500・ハード) | 大坂なおみ | 62 67 63 |
2019 | バーミンガム (WTA500・グラス) | 大坂なおみ | 61 46 63 |
2018 | シンシナティ (WTA1000・ハード) | サカーリ | 63 76 |
2018 | インディアンウェルズ (WTA1000・ハード) | 大坂なおみ | 61 57 61 |
初対戦は2018年のインディアンウェルズ(WTA1000)4回戦
サカーリ選手と大坂選手が初めて対戦したのは2018年のインディアンウェルズ4回戦。
第2セットはブレーク合戦になりサカーリ選手が取りましたが、1、3セットでは大坂選手が隙の無いプレーでブレークを許さず、最終的にトタルポイントでも20ポイントの差がつき、フルセットで大坂選手が勝利。
結局この大会で大坂選手は優勝することになりますが、大会を通してフルセットになったのはこのサカーリ選手との4回戦だけでした。
この2人の対戦は接戦が多い
これまでの試合を見る限りでは大坂選手が対戦成績は勝ち越していますが、どの対戦も接戦となっています。
今のところ大坂選手が勝利した試合は全てフルセットマッチになっています。
唯一サカーリ選手が勝利してストレートで終わった2018年のシンシナティもタイブレークがありました。
コートサーフェス別
ハード | クレー | グラス | |
サカーリ | 1 | 0 | 0 |
大坂なおみ | 2 | 0 | 1 |
コートサーフェス別の対戦成績。
これまでにハード、グラスでの対戦があり、どちらも大坂選手の勝ち越し。
タイブレーク、フルセット、決勝戦など
タイブレークを 取った回数 | フルセットマッチ | 決勝での対戦 | |
サカーリ | 2回 | 0 | 0 |
大坂なおみ | 0回 | 3 | 0 |
接戦の時やプレッシャーがかかる状況での対戦成績。
これはかなり極端な成績になっています。
フルセットマッチはこれまで大坂選手が全て勝利していますが、タイブレークはサカーリ選手が全て奪取。
もしファイナルセットのタイブレークなんていう展開になった時はどっちが勝つか楽しみですね!
トップ選手との対戦成績一覧
セレナ・ウィリアムズ | 1勝1敗 | 50% |
マリア・シャラポワ | 0勝0敗 | -% |
シモナ・ハレプ | 0勝0敗 | -% |
アンゲリク・ケルバー | 1勝2敗 | 0% |
キャロライン・ウォズニアッキ | 1勝1敗 | 50% |
カロリーナ・プリスコバ | 1勝1敗 | 50% |
ガルビネ・ムグルッサ | 1勝1敗 | 50% |
ヴィーナス・ウィリアムズ | 1勝2敗 | 33% |
アシュリー・バーティ | 1勝4敗 | 20% |
これまでに勝ち越している相手はいませんが、7人のトッププレイヤーから勝利経験が有ります。
多くのトッププレイヤーと互角の対戦成績を残していて、この対戦成績だけを見ればトップ5に入っていても全然おかしくないほどです。
今後の注目は現時点でもすでに対戦回数が多くなっている同世代のバーティ選手との対戦。
今のところは負け越しが大きくなっていますが楽しみな対戦です。
ではマリア・サカーリ選手の大坂なおみ選手やトッププレイヤーの対戦成績については以上です。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
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