この記事ではイギリスのジョアンナ・コンタ選手と大坂なおみ選手やトッププレイヤーとの対戦成績をまとめていきます。
(2019,12,11更新)
コンタ選手と大坂なおみ選手のプロフィール比較
大坂なおみ | コンタ | |
身長 | 180cm | 180cm |
初タイトル | 2018年(20歳) | 2016年(25歳) |
トップ10入り | 2018年(20歳) | 2016年(25歳) |
トップ5入り | 2018年(20歳) | 2017年(25歳) |
1位 | 2019年(21歳) | – |
グランドスラム 最高成績 | 優勝(2回) | ベスト4 |
プレミアマンダトリー 最高成績 | 優勝(2回) | 優勝 |
コンタ選手と大坂選手は身長が同じ180cmで女子選手の中では高い方です。
ランキングの推移は大坂選手がかなり早い段階で1位になったこともあり、差がついていますがコンタ選手も2016年から17年にかけて大きくランキングを上昇させています。
ビッグタイトルでの成績はどちらも大坂選手の方が上。
プレミアマンダトリーについては2人とも優勝経験が有ります。
コンタ選手と大坂なおみ選手の対戦成績
対戦成績
ジョアンナ・コンタ(3勝) VS 大坂なおみ(0勝)
過去の対戦結果
2015 | 全米オープン (グランドスラム・ハード) | コンタ | 64 64 |
2017 | 全豪オープン (グランドスラム・ハード) | コンタ | 64 62 |
2017 | シュツットガルト (プレミア・クレー) | コンタ | 76 36 61 |
- 初対戦は2015年の全米オープン予選2回戦
当時はまだ大坂選手が17歳で、コンタ選手もトップ100入りして間もないくらいの時期で、結果はコンタ選手のストレート勝利でトータルポイントでも20ポイント以上差がつきました。 - 2回目の対戦は2017年の全豪オープン2回戦
この試合はコンタ選手がほぼ完ぺきなサービスゲームを展開し、試合を通して1度も大坂選手にブレークを許さず。この大会9シードでの出場だったコンタ選手がシード勢の強さを見せた試合でした。 - 3回目の対戦は2017年のシュツットガルト(プレミア)1回戦
大会6シードのコンタ選手と予選から勝ち上がった大坂選手の対戦となりましたが、第2セットまではかなり互角の展開で試合が進行。しかしファイナルセットで流れが一気にコンタ選手に傾き、コンタ選手がフルセットで勝利。この2人の対戦で初めてフルセットになった試合でした。
コートサーフェス別
コートサーフェス別の対戦成績を見ていきます。
ハード | クレー | グラス | |
コンタ | 2 | 1 | 0 |
大坂なおみ | 1 | 0 | 0 |
タイブレーク、フルセット、決勝戦など
次は接戦の時やプレッシャーがかかる状況での対戦成績を調べていきます。
タイブレークを 取った回数 | フルセットマッチ | 決勝での対戦 | |
コンタ | 1回 | 1 | 0 |
大坂なおみ | 0回 | 0 | 0 |
トップ選手との対戦成績一覧
以下はコンタ選手とトッププレイヤーとの対戦成績と勝率。
セレナ・ウィリアムズ | 1勝1敗 | 50% |
マリア・シャラポワ | 0勝1敗 | 0% |
シモナ・ハレプ | 3勝2敗 | 60% |
アンゲリク・ケルバー | 1勝3敗 | 25% |
キャロライン・ウォズニアッキ | 2勝1敗 | 67% |
カロリーナ・プリスコバ | 2勝4敗 | 33% |
ガルビネ・ムグルッサ | 2勝2敗 | 50% |
ヴィーナス・ウィリアムズ | 4勝4敗 | 50% |
アシュリー・バーティ | 1勝3敗 | 25% |
これまでにシャラポワ選手以外のトッププレイヤーからは勝利経験が有ります。
勝率を見てもかなり高い勝率で、全体的にみれば互角に近い成績。
特に多くのトッププレイヤーに勝ち越しているセレナ選手やハレプ選手との対戦でこの成績は凄いです。
ではジョアンナ・コンタ選手の大坂なおみ選手やトッププレイヤーとの対戦成績については以上です。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
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