この記事ではオランダのキキ・ベルテンス(バーテンズ)選手の大坂なおみ選手やトッププレイヤーとの対戦成績をまとめていきます。
(2020,1,10更新)
ベルテンス選手と大坂なおみ選手のプロフィール比較
大坂なおみ | ベルテンス | |
身長 | 180cm | 182cm |
プロ入り | 2013年(15歳) | 2009年(17歳) |
初タイトル | 2018年(20歳) | 2012年(20歳) |
トップ10入り | 2018年(20歳) | 2018年(26歳) |
トップ5入り | 2018年(20歳) | 2019年(27歳) |
1位 | 2019年(21歳) | – |
グランドスラム 最高成績 | 優勝(2回) | ベスト4 |
プレミアマンダトリー 最高成績 | 優勝 | 優勝 |
ベルテンス選手はかなり身長が高く大坂選手よりも高いです。
初タイトルを獲得した年齢は2人とも同じ。
トップ10入り、トップ5入りを果たしたのは同じですが、大坂選手の方が早い年齢で達成。
ベルテンス選手と大坂なおみ選手の対戦成績
対戦成績
キキ・ベルテンス(1勝) VS大坂なおみ(1勝)
過去の対戦結果
2016 | アカプルコ (インターナショナル・ハード) | 大坂なおみ | 64 62 |
2018 | WTAファイナル (ツアーファイナル・ハード) | ベルテンス | 63 RET |
- 初対戦は2016年のアカプルコ(インターナショナル)1回戦。
試合を通して11度のブレークチャンスから4回のブレークを成功させた大坂選手が勝利。トータルポイントでも17ポイントの差をつけての完勝。 - 2回目の対戦は2018年のWTAファイナルズ(ツアーファイナル)ラウンドロビン。
この試合は序盤はお互いキープで試合が進みましたが、怪我の影響からか後半は一気に流れが変わりベルテンス選手がセットを先取。1セット目終了時点で大坂選手がハムストリングの怪我により途中棄権。
コートサーフェス別
コートサーフェス別の対戦成績を見ていきます。
ハード | クレー | グラス | |
ベルテンス | 1 | 0 | 0 |
大坂なおみ | 1 | 0 | 0 |
意外なことにこれまでの対戦はすべてハードコートでの対戦。
ただベルテンス選手が勝利した1勝は大坂選手の途中棄権です。
タイブレーク、フルセット、決勝戦など
次は接戦の時やプレッシャーがかかる状況での対戦成績を調べていきます。
タイブレークを 取った回数 | フルセットマッチ | 決勝での対戦 | |
ベルテンス | 0回 | 0 | 0 |
大坂なおみ | 0回 | 0 | 0 |
トップ選手との対戦成績一覧
以下はベルテンス選手とトッププレイヤーとの対戦成績と勝率。
セレナ・ウィリアムズ | 0勝3敗 | 0% |
マリア・シャラポワ | 1勝0敗 | 100% |
シモナ・ハレプ | 2勝3敗 | 40% |
アンゲリク・ケルバー | 2勝3敗 | 40% |
キャロライン・ウォズニアッキ | 2勝3敗 | 40% |
カロリーナ・プリスコバ | 3勝2敗 | 60% |
ガルビネ・ムグルッサ | 2勝1敗 | 67% |
ヴィーナス・ウィリアムズ | 1勝2敗 | 33% |
アシュリー・バーティ | 1勝5敗 | 16% |
ベルテンス選手はまだトップ3にもなったことが無いですが1位経験者に対してこれだけの成績を残しています。
セレナ選手とバーティ選手に対しては負け越しが大きくなっていますが、それ以外の選手とはほぼ互角または互角以上の成績。
5人から2勝以上を上げています。
ではベルテンス選手の大坂なおみ選手やトッププレイヤーとの対戦成績については以上です。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
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