2018年12月31日〜2019年1月5日にかけてカタール・ドーハで行われるATP250「カタール エクソンモービル オープン 2019」のドローや出場選手をまとめていきます。
カタールの時差は-6時間で、日本の方が6時間進んでいます。
大坂選手が出場する女子の大会はこちら。
出場選手
選手名には各選手の詳細ページへのリンクが貼ってあります。
【更新情報】
- ガスケ選手が欠場したため、第8シードには9番手出場だったベルダスコ選手が繰り上がり。
- ククシュキン選手、ロペス選手が欠場したためワウリンカ選手、ルブレフ選手が本戦ストレートイン。
出場選手一覧
本戦に出場する選手一覧です。
- 【数字】=シード
- Q=予選勝者
- WC=ワイルドカード(主催者推薦)
- PR=プロテクトランキング(一時的にランキングを落としている選手の救済措置)
- LL=ラッキールーザー(本戦に欠場者が出た時に予選決勝で敗退した選手の繰り上がり)
NO. | 選手 | ランク |
1 | N・ジョコビッチ【1】 | 1 |
2 | D・ティエム【2】 | 8 |
3 | K・カチャノフ【3】 | 11 |
4 | M・チェッキナート【4】 | 20 |
5 | N・バシラシビリ【5】 | 21 |
6 | D・ゴファン【6】 | 22 |
7 | R・アグート 【7】 | 24 |
8 | F・ベルダスコ【8】 | 28 |
9 | P・コールシュライバー | 34 |
10 | M・フチョビッチ | 36 |
11 | A・セッピ | 32 |
12 | A・マナリノ | 42 |
13 | N・ジェリー | 43 |
14 | D・ズムル | 47 |
15 | D・ラジョビッチ | 48 |
16 | R・ハーセ | 50 |
17 | M・ベレッティーニ | 54 |
18 | P・エルベール | 55 |
19 | G・ペジャ | 58 |
20 | P・ゴヨブチック | 59 |
21 | M・コピル | 60 |
22 | A・ラモスビノラス | 65 |
23 | S・ワウリンカ | 66 |
24 | A・ルブレフ | 68 |
25 | M・マーテラー(Q) | 74 |
26 | G・ガルシアロペス(Q) | 105 |
27 | R・ベランキス(Q) | 117 |
28 | S・スタコフスキー(Q) | 135 |
29 | P・ロレンツィ(LL) | 110 |
30 | T・ベルディヒ(WC) | 71 |
31 | C・イルケル(WC) | 221 |
32 | M・ザイド(WC) | 1193 |
シード選手
シード選手のランキング、この大会過去3年間の成績を情報をまとめます。
【1】N・ジョコビッチ
2017年|優勝
2018年|-
昨年こそ怪我で出場できませんでしたが、2016年と17年には連覇を達成しています。怪我からの完全復活も果たし優勝候補筆頭です。
【2】D・ティエム
2017年|-
2018年|ベスト4
この大会にはそこまで多く出場しているわけではありませんが、昨年は第1シードで出場しベスト4という好成績。
【3】K・カチャノフ
2017年|2回戦
2018年|-
2018年のパリマスターズでマスターズ初タイトルを獲得し一気にトップ選手の仲間入りを果たしたロシアの若手選手。
【4】M・チェッキナート
2017年|-
2018年|-
2018年は全仏でジョコビッチ選手に勝利しベスト4進出を果たし話題になったイタリアの選手。しかしシーズン後半は失速しやや調子を落としてのシーズン終了となりました。
【5】N・バシラシビリ
2017年|-
2018年|2回戦
昨シーズンはハンブルクのATP500でツアー初タイトルを獲得。さらに10月の北京の500でもタイトルを獲得。ジョージアのNO.1プレイヤー。
【6】D・ゴファン
2017年|2回戦
2018年|-
2018年シーズンは怪我により9月の深センでツアー終了しました。怪我からの復帰戦となるこの大会は注目です。
【7】R・アグート
2017年|-
2018年|-
直近の3年間で出場はありません。昨シーズンは2タイトル獲得と好調でした。
【8】F・ベルダスコ
2017年|ベスト4
2018年|2回戦
スペインのベテランで元世界7位のベルダスコ選手。
直近の3年間では17年にベスト4の好成績。さらに16年、17年ともに敗退したのはジョコビッチ選手との対戦なのでドロー運が普通以上なら十分上位進出の可能性があります。
ドロー
1回戦〜2回戦
N・ジョコビッチ【1】 | N・ジョコビッチ【1】 61 62 | N・ジョコビッチ【1】 46 64 61 |
D・ズムル | ||
M・フチョビッチ | M・フチョビッチ 63 62 | |
M・コピル | ||
A・ルブレフ | A・ルブレフ 75 61 | N・バシラシビリ【5】 63 64 |
A・セッピ | ||
A・ラモスビノラス | N・バシラシビリ【5】 61 16 61 | |
N・バシラシビリ【5】 | ||
K・カチャノフ【3】 | S・ワウリンカ 767 64 | S・ワウリンカ 64 763 |
S・ワウリンカ | ||
R・ハーセ | N・ジェリー 677 64 764 | |
N・ジェリー | ||
M・ザイド(WC) | G・ガルシアロペス(Q) 61 63 | R・アグート【7】 61 64 |
G・ガルシアロペス(Q) | ||
M・ベレッティーニ | R・アグート【7】 61 64 | |
R・アグート【7】 | ||
D・ゴファン【6】 | R・ベランキス(Q) 36 64 764 | D・ラジョビッチ 764 06 75 |
R・ベランキス(Q) | ||
D・ラジョビッチ | D・ラジョビッチ 63 765 | |
A・マナリノ | ||
G・ペジャ | G・ペジャ 761 63 | M・チェッキナート【4】 RET |
C・イルケル(WC) | ||
S・スタコフスキー(Q) | M・チェッキナート【4】 64 62 | |
M・チェッキナート【4】 | ||
F・ベルダスコ【8】 | F・ベルダスコ【8】 63 64 | T・ベルディヒ(WC) 46 63 75 |
P・ロレンツィ (LL) | ||
P・コールシュライバー | T・ベルディヒ(WC) 64 765 | |
T・ベルディヒ(WC) | ||
M・マーテラー(Q) | M・マーテラー(Q) 61 64 | P・エルベール 63 676 766 |
P・ゴヨブチック | ||
P・エルベール | P・エルベール 63 75 | |
D・ティエム【2】 |
【1回戦の注目結果】
- 元世界3位でスイスのワウリンカ選手が第3シードで昨年パリのマスターズで優勝したロシアの若手カチャノフ選手に勝利。
- 予選上がりのベランキス選手が第6シードのゴファン選手に勝利。
- フランスのダブルスで有名なエルベール選手が第2シードのティエム選手に勝利。
【2回戦の注目結果】
- ワイルドカードで出場の元世界4位のベルディヒ選手が第8シードで元世界7位のベルダスコ選手に勝利。
準々決勝〜決勝
N・ジョコビッチ【1】 | N・ジョコビッチ【1】 46 63 64 | R・アグート【7】 36 766 64 | R・アグート【7】 64 36 63 |
N・バシラシビリ【5】 | |||
S・ワウリンカ | R・アグート【7】 64 64 | ||
R・アグート【7】 | |||
D・ラジョビッチ | M・チェッキナート【4】 762 62 | T・ベルディヒ(WC) 766 63 | |
M・チェッキナート【4】 | |||
T・ベルディヒ(WC) | T・ベルディヒ(WC) 62 64 | ||
P・エルベール |
【準々決勝の注目結果】
- 昨年のグラスシーズン以降怪我でツアーを離脱していたベルディヒ選手がフランスのエルベール選手に勝利し復帰戦でベスト4入り。
- 第7シードでスペインのアグート選手が元世界3位のワウリンカ選手にストレートで勝利。
【準決勝の結果】
- 第7シードでスペインのバウティスタアグート選手が第1シードでランキング1位のジョコビッチ選手に逆転のフルセットで勝利。
- ワイルドカードで出場のベルディヒ選手が第4シードのチェッキナート選手に勝利し、2017年以来2年ぶりのツアー決勝に進出。
【決勝の結果】
- バウティスタアグート選手がベルディヒ選手にフルセットで勝利。
日程
12月31日(月) | 1回戦 |
1月1日(火) | 1回戦 |
1月2日(水) | 2回戦 |
1月3日(木) | 準々決勝 |
1月4日(金) | 準決勝 |
1月5日(土) | 決勝 |
前年大会の優勝者と上位成績者
D・ティエム【1】 | ティエム【1】 75 64 | モンフィス RET | モンフィス 62 63 |
S・チチパス | |||
G・モンフィス | モンフィス 63 76 | ||
P・ゴヨブチック | |||
M・バシッチ | ペジャ 62 63 | ルブレフ 63 46 76 | |
G・ペジャ | |||
A・ルブレフ | ルブレフ 63 75 | ||
B・チョリッチ |
準優勝|A・ルブレフ
ベスト4|D・ティエム、G・ペジャ
昨年はワイルドカードで出場した元トップ10プレイヤーのモンフィス選手が優勝。
準優勝はノーシードから勝ち上がってきたロシアの若手ルブレフ選手。
ベスト4は第1シードのティエム選手とアルゼンチンのペジャ選手。ティエム選手は準決勝を棄権しています。
ではカタール エクソンモービル オープン 2019の出場選手やドローについては以上です。
テニス関連の記事はこちらにまとめてあります。
テニス観戦するならWOWOWがオススメです。グランドスラムのテレビ中継も良いですが、特にオンデマンドのライブ配信がとても充実しています。
マスターズ、ATP500、ATP250の大会を配信しており、見逃した場合もアーカイブが残っているので後から好きな時に見ることもできます。