2018年12月21日〜12月23日にかけてアメリカ・ハワイ州ホノルルで行われるエキシビジョンマッチの「ハワイオープン 2018」のドローや出場選手をまとめていきます。
日本との時差は-19時間です。
2019年のハワイオープンについてはこちら。
大会形式
- 6選手による勝ち抜きのトーナメント方式
- 試合は3セットマッチでファイナルセットは10ポイントタイブレーク
- エキシビジョンマッチなのでATPポイントは獲得できません
出場選手
ハワイオープンに現在出場予定となっている選手の情報を簡単にまとめていきます。
(選手名には各選手の詳細ページへのリンクが貼ってあります)
錦織圭(9位)
この大会では1番ランキングが上の選手となり唯一のトップ10プレイヤーとなります。
キャリアでの主な成績は全米オープンで準優勝、マイアミ、モンテカルロ、バルセロナ、カナダのマスターズ4大会で準優勝。
M・ラオニッチ(18位)
今は少しランキングが落ちていますがキャリアハイは3位で錦織選手よりも上です。
主な成績はウィンブルドンで準優勝、インディアンウェルズ、パリ、モントリオールのマスターズ3大会で準優勝。
R・ハリソン(63位)
アメリカの選手でキャリアハイは40位。
主な成績はメンフィスのATP250で優勝、その他ATP2503大会で準優勝。グランドスラムでは全豪オープンの3回戦進出が最高成績。
B・クラン(77位)
アメリカの選手でキャリアハイは63位。
主な成績は下部大会のチャレンジャーで7度優勝。グランドスラムでは全米オープンの2回戦進出が最高成績。
M・マクドナルド(79位)
アメリカの若手選手でキャリアハイは76位。2018年のウィンブルドンで4回戦に進出したことで話題になりました。
主な成績は下部大会のチャレンジャーで優勝が2回。ATP250でベスト4が1回。グランドスラムではウィンブルドンの4回戦進出が最高成績。
J・ドナルドソン(111位)
アメリカの若手選手でキャリアハイは48位。
主な成績はシンシナティマスターズでベスト8、ATP500のアカプルコでベスト4。下部大会のチャレンジャーで優勝が1回。グランドスラムではウィンブルドンの3回戦進出が最高成績。
C・ハリソン(249位)
若手選手でキャリアハイは162位。
ライアン・ハリソン選手の兄弟で、実力はありますが難病にもなり何度も手術を重ねている。完全に復帰を果たせればツアーで戦える実力は十分に持っています。
A・ラガン(-位)
情報がほとんどありませんが、おそらくまだプロに転向していない若手選手でランキングもまだついていません。
2017年に一度チャレンジャーへ出場した経験があるようですが、その試合は負けています。
F・フイン(-位)
2018年にハワイのイオラニ学校を卒業したばかりの若手選手。
ドロー
錦織圭 | 錦織圭 | 錦織圭 61 62 | 錦織圭 767 766 |
BYE | |||
C・ハリソン | C・ハリソン 62 63 | ||
A・ラガン | |||
F・フイン | R・ハリソン 61 61 | M・ラオニッチ 63 64 | |
R・ハリソン | |||
BYE | M・ラオニッチ | ||
M・ラオニッチ |
日程
12月21日(金) | 準々決勝 |
12月22日(土) | 準決勝 |
12月23日(日) | 決勝 |
放送予定
- WOWOWメンバーズオンデマンドでライブ配信(日本時間12月22日〜24日)
- WOWOWライブで録画放送(12月25日20:00〜)
ではハワイオープン 2018については以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました。
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