全米オープンテニス2018のドローと結果

 

こんにちは、ケイです。この記事では2018年「全米オープン」のドローと日本人選手や優勝者、準優勝者、ベスト4進出者など上位進出した選手の結果についてまとめていきます。

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ドロー

結果

2018年の全米オープンに出場する日本人の男子テニス選手は全部で7人です。

まずランキングで本戦ストレートインできたのが錦織選手、ダニエル選手、杉田選手で錦織選手は第21シードでの出場となりました。さらにプロテクトランキングの使用で西岡選手も本戦入りです。

そして予選からの出場が添田選手、伊藤選手、守屋選手の3人となっています。

錦織圭の結果

ラウンド対戦相手順位勝敗スコア
1回戦M・マーテラー49WIN62,62,63
2回戦G・モンフィス39WIN62,54RET
3回戦D・シュワルツマン13WIN64,64,57,61
4回戦P・コールシュライバー34WIN63,62,75
準々決勝M・チリッチ7WIN26,64,76,46,64
準決勝N・ジョコビッチ6LOSE36,46,26

1回戦はドイツでズベレフ選手と同年代のネクストジェンであるマーテラー選手との対戦。怖い存在である若手との対戦でしたが完勝。

2回戦は元世界6位のモンフィス選手。しかしモンフィス選手が錦織選手の放ったフォアハンドをボレーで打とうとした時に腕に痛みが出て途中棄権。

3回戦は13シードのシュワルツマン選手との対戦。お互いレベルの高いハイテンポなラリーを得意とするプレースタイルで、非常に見所の多い接戦となった試合でした。

4回戦はベテランで巧者のコールシュライバー選手でしたが、終始錦織選手は攻撃的なテニスを続け、ほとんど反撃のスキを見せない試合運びを展開。怪我からの復帰後ウィンブルドンに続き2大会連続でグランドスラムベスト8入りを果たす。

準々決勝は同世代ライバルであり、2014年の全米オープン決勝でも対戦したチリッチ選手。暑さも影響してお互いにそれほど高いレベルでのプレーを続けることは難しい状況だったので、メンタルの戦いに。ファイナルセット、錦織選手がブレークを先行していましたが、ブレークバックを許し、54になった所で再びブレークに成功し勝利。

準決勝は13連敗中で錦織選手が唯一、対戦する時に苦手意識を持っている選手であるジョコビッチ選手との対戦。第1セット、第2セットはスコアこそ36,46となっていますが実質ワンブレーク差で内容はかなり濃いセットになっていました。特に第2セットの序盤はほぼ互角の展開で1ゲームに10分以上時間を要した事もありました。しかし第3セットも先にブレークを許してしまいそのままチャンスを掴むことができず敗退。

ダニエル太郎の結果

ラウンド対戦相手順位勝敗スコア
1回戦A・デミノー 43LOSE06,16,26

1回戦はオーストラリア期待のネクストジェンであるデミノー選手との対戦となったダニエル選手でしたが、この前の週に出場したウィンストンセーラム(ATP250)でベスト4に残った事もあり、やや疲労の色が。終始デミノー選手がリードする展開で圧倒され、結果的にはわずか3ゲームしか取れない完敗となりました。

西岡良仁の結果

ラウンド対戦相手順位勝敗スコア
1回戦R・フェデラーLOSE26,26,46

1回戦からフェデラー選手との対戦で非常に厳しいドローになりました。センターコート、かつ相手がフェデラー選手ということでかなり緊張し、本来の実力がなかなか出せなかったようです。

しかし結果的には完敗でしたが、3セット目後半には西岡選手らしいプレーも随所に見られてそこはよかったですね。

杉田祐一の結果

ラウンド対戦相手順位勝敗スコア
1回戦R・ガスケ 26LOSE36,16,36

元世界7位で神業のバックを持つガスケ選手と対戦した杉田選手でしたが完敗。やはりストロークの勝負になってしまうとガスケ選手の方が一枚上手でした。

添田豪の結果

ラウンド対戦相手順位勝敗スコア
予選1回戦M・クルーガー268 LOSE36,36

予選1回戦でクルーガー選手に敗退。

伊藤竜馬の結果

ラウンド対戦相手順位勝敗スコア
予選1回戦T・モンテイロ 119LOSE57,76,26

予選1回戦でモンテイロ選手に敗退。

守屋宏紀の結果

ラウンド対戦相手順位勝敗スコア
予選1回戦I・イヴァシュカ100 WIN57,64,61
予選2回戦F・ジャイオ241 LOSE46,36

予選1回戦でトップ100のイヴァシュカ選手に勝利するも、予選2回戦でジャイオ選手に敗退。

N・ジョコビッチの結果

ラウンド対戦相手順位勝敗スコア
1回戦M・フチョビッチ41WIN63,36,64,60
2回戦T・サングレン61WIN61,63,67,62
3回戦R・ガスケ25WIN62,63,63
4回戦J・ソウザ68WIN63,64,63
準々決勝J・ミルマン55WIN63,64,64
準決勝錦織圭19WIN63,64,62
決勝J・デルポトロ3WIN63,76,63

1、2回戦こそ1セット落としていますが、それ以降は全てストレートで勝利し圧巻の優勝となりました。

特に3回戦のガスケ選手や準決勝の錦織選手など男子テニス屈指のベースライナー相手にもストレートで勝利していますし、決勝では今期非常に好調を維持しているビッグサーバーのデルポトロ選手相手に4度のブレークを成功させ、ストレートで勝利。

ウィンブルドンでの優勝に続き怪我からの復帰を果たしたばかりの今シーズンでしたが早くも2つ目のグランドスラムタイトルを獲得する活躍ぶり。

J・デルポトロの結果

ラウンド対戦相手順位勝敗スコア
1回戦D・ヤング246WIN60,63,64
2回戦D・クドラ72WIN63,61,76
3回戦F・ベルダスコ32WIN75,76,63
4回戦B・コリッチ20WIN64,63,61
準々決勝J・イズナー11WIN67,63,76,62
準決勝R・ナダル1WIN76,62RET
決勝N・ジョコビッチ6LOSE36,67,36

1回戦から多少ブレイクは許していますが、圧倒的なサービスゲームを展開しストレート勝利で勝ち進みます。

準々決勝ではイズナー選手に1セットをタイブレークで取られこの大会初めてセットを落としましたが、そこから逆転勝ち。この試合は結局イズナー選手に一度もブレークを許すことなく勝利しています。

そして準決勝のナダル選手との試合は、ナダル選手が膝の怪我により棄権したため2セット終了時点で勝利が決定。

決勝はジョコビッチ選手にサーブを攻略され4度のブレークを許してしまい敗退。

R・ナダルの結果

ラウンド対戦相手順位勝敗スコア
1回戦D・フェレール148WIN63,34RET
2回戦V・ポスピシル88WIN63,64,62
3回戦K・カチャノフ26WIN57,75,76,76
4回戦N・バシラシビリ37WIN63,63,67,64
準々決勝D・ティエム9WIN06,64,75,67,76
準決勝J・デルポトロ3LOSE67,26RET

1回戦は引退表明をした元世界3位で同じスペインの親友であるフェレール選手との対戦。今回の全米オープンが最後のグランドスラム出場となったフェレールでしたが、苦しくも2セット途中で棄権する結果に。

3回戦のカチャノフ選手との試合は、4時間越えの非常に壮絶な戦いになりトータルポイントも162対156でブレークの数はお互いに5回ずつとなりました。ほぼ互角の戦いになりましたが、セカンドサーブのポイント獲得率がナダル選手の方が10%ほど高くそこが少しの差を作りました。

しかし準々決勝のティエム選手との試合はそれ以上に壮絶なものとなりました。試合時間は4時間49分でトータルポイントでは166対171、ブレークの数も5回と6回でどちらもティエム選手の方が上回っていましたが、勝利したのはナダル選手。このスタッツになった理由は1セット目をティエム選手がベーグルで取ったからでしょうが、この試合はティエム選手が勝者であっても全くおかしくない試合でした。

ベテラン勢の活躍が目立った2018年の全米オープン

2018年の全米オープンは怪我からの復帰を果たした選手やベテラン勢の活躍が目立った大会になりました。

ベスト8に残った中で一番若かったのはティエム選手でしたが、ティエム選手ももう25歳で若手とは言えない年齢になってきています。その他は今大会フェデラー選手を倒してダークホースとなったミルマン選手、デルポトロ選手やチリッチ選手、錦織選手の30歳を目前にした中堅クラスの世代とジョコビッチ選手、ナダル選手、イズナー選手ら30歳以上のベテラン選手です。

そしてジョコビッチ選手や錦織選手、ミルマン選手については今年怪我から復帰した選手ですがここまで勝ち上がってきています。

優勝はジョコビッチ選手となりましたが、最近は若手の活躍が目立っていましたがこの全米ではその若手をベテラン勢が抑えつけた形になりましたね。今後の男子テニスはますます面白そうな展開になってきそうです。

 

 

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