日本三名園のそれぞれの特徴と、僕が一番良いと思った庭園

日本の中にある庭園の中でも非常に美しい庭園を「日本三名園」と言い、この三名園とは、茨城県水戸市の「偕楽園」、石川県金沢市の「兼六園」、岡山県岡山市の「後楽園」の事を言います。

そこで今回はそれぞれの庭園の特徴や歴史などの情報、実際に三名園全てに行ってみて僕が一番良かったと思った庭園はどこか、という事を書いていきます。

偕楽園

歴史

1841年当時の水戸藩主である徳川斉昭の指示によって建設が開始
1842年開園
1873年
(明治6年)
「常盤公園」に改名される(1932年には再び「偕楽園」に戻る)
1902年
(明治35年)
大正天皇が偕楽園内にある好文亭に宿泊
1912年
(大正元年)
昭和天皇が来園
1922年
(大正11年)
偕楽園・桜山・丸山を「常盤公園」として、国の史跡及び名勝に指定
1945年
(昭和20年)
空襲により好文亭が焼失(13年後に復元)
1969年
(昭和44年)
落雷により好文亭が焼失(3年後に復元)
2015年
(平成27年)
 日本遺産に認定

特徴

偕楽園の特徴は何と言っても約100品種以上ある3000本もの梅の木です。

毎年梅の花が咲く季節には梅まつりが開かれ、非常に多くの観光客が訪れます。この梅まつりの期間だけ偕楽園駅が臨時で開かれ、アクセスがとても楽になります。

さらに驚く事に、この偕楽園は入園料が無料です。これだけのものを無料で見れるとは信じられません。

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後楽園

歴史

1687年岡山藩主池田綱政が家臣の津田永忠に命じて建設が開始
1700年後楽園の完成
1884年
(明治17年)
藩主の静養のための場や賓客を接待する場として利用されていましたが、この頃から一般公開が開始
1934年
(昭和9年)
台風による水害で被害を受ける
1945年
(昭和20年)
戦災により大きな被害を受ける
1952年
昭和27年)
国の特別名勝に指定される
1967年
(昭和42年)
園内の全ての建物が復元

特徴

後楽園は園全体に大量の芝が使われているのと、全体に流れる曲水が特徴的です。

この大量に使われている芝は、建設当初はほとんどが田園だったのですが明治以降に現在のような芝に変わりました。田園については、少しではありますが現在も残されています。

入園料は大人400円、小人140円、シニア140円となっています。小・中学生やシニアの方は非常にお得に入園できるのでオススメですね。また隣接する博物館や岡山城との共通入園券もあり、それらの施設に行く場合は断然お得になります。

アクセスについては車でも行けますが、岡山駅から出ている後楽園直通バスが片道100円と安いですし楽なのでオススメです。

兼六園

歴史

1676年加賀藩4代藩主の前田綱紀の命で建設が開始
1822年松平定信により兼六園と命名される
1924年
(大正13年)
芥川龍之介が園内の別荘に滞在する
1928年
(昭和3年)
園内の菊桜が天然記念物に指定
1985年
(昭和60年)
国の特別名勝に指定される

特徴

兼六園は四季を通していろんな景色を見ることができ、桜や紅葉も綺麗ですが一番は冬の雪吊を施された樹木が素晴らしいです。雪が多く降る北陸ならではの素晴らしい雪景色が楽しめます。

入園料は大人310円、小人100円となっています。また65歳以上だと無料で入園できます。

公共交通機関で行く場合は金沢駅からバスでのアクセスになります。徒歩だと結構苦しい距離ですね。

僕が一番良いと思ったのは後楽園

実際に「日本三名園」に全て行ってきた僕が一番良いと思った庭園は後楽園です。

どこも素晴らしい庭園で素晴らしかったのですが、中でも後楽園の園全体に広がる芝と小川はとても気に入りました。また正門から入ってすぐに広がる景色も素晴らしいですが、中央にある「沢の池」の少し小高い「中の島」からの景色は良かったです。

とはいえ、三名園はどこも素晴らしくできれば全て見に行くことをオススメします。特に都会で生活している人にとっては、これらの庭園は自然が溢れているのでかなりリラックスできると思います!

では「日本三名園」については以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました!

 

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